横須賀市総合福祉会館で、地域の子供たちと大人たちが年齢の差を超えて交流!!

こちらも昨日7月9日(月)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・子供と大人が年齢の差を超えて交流／横須賀』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

横須賀市本町の横須賀市総合福祉会館で、地域の子供たちと
大人たちが年齢の差を超えて語り合う
『横須賀市青少年育成大会』が開かれたそうです。
市民グループの地域活動の紹介やグループディスカッションなどが行われて、
120人の参加者は交流を深めたとのことです。

世代間交流や青少年の健全育成を目的に、横須賀市が主催した
ものだそうですが、こういった世代を超えた交流というのは良いですね。
グループディスカッションでは、『若者が地域に望むこと、
地域が若者に望むこと』 をテーマに活発に意見交換して、
『大人のマナーは悪いのではないか』『子供なのだからという一言で
片付けないで、話をもっと聴いてほしい』など、なかなか鋭く
的を射た意見も出たようです。3月20日(火)には、
『横浜市立間門小学校で、昔ながらの遊びを通じて
異世代間の交流を図るイベントが開かれる!!』
《記事元の『カナロコ』の記事は既に消滅》
などで取りあげてきているように、昔ながらの遊びを通じて
異世代間の交流というのが各地域で積極的に
行われるようになっていますが、こういった異世代間の交流だけでなくて、
今回、横須賀市で行われた日ごろの地域活動の成果を披露して、
グループディスカッションを行って、それぞれの世代が感じる
地域というものを意見交換するのも、地域の活性化・健全化を考えた上で、
良い取り組みだと思いますし、他の地域でもこの横須賀市の取り組みを
参考にして、たとえば、昔遊びを通じての交流と共に、地域の活性化・
健全化に関して意見交換を行うというのも良いと思います。
それぞれの地域の特徴を生かして地域交流を行っている地域が多いですし、
そういった中でさらに踏み込んだ取り組みを今後は進めてほしいですね。