川崎市多摩区の多摩川沿いの里山の自然を残そうと、市民団体のネットワークが発足!!

こちらも昨日2月21日(木)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・多摩区の自然を守ろう／市民団体のネットワーク発足』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

多摩川沿いに残る里山の自然を残そうと、川崎市多摩区の
緑地保全に取り組む12の市民活動団体による協議組織
『多摩川崖線《がいせん》緑地保全ネットワーク
《通称・たまよこネット》』が発足したそうです。

がけや斜面地はこれまで都市開発を逃れてきているものの、
建設技術の向上により各地で新たなマンション開発が進んでいる
ということで、そのマンション開発によって、
多摩川沿いに残る里山の自然が汚されないように守ろう
と地域一体で立ち上がったということになりますね。
地域が一体となって
自然を守ろう！大切にしよう！貴重な雑木林を次世代に残そう！
と取り組みのは良いことだと思いますし、市民団体のこれからの
様々なり組みにも生きてくるのではないでしょうか。昨年2007年10月17日(水)には
『川崎市多摩区宿河原の二ヶ領せせらぎ館で、
子どもたちに水遊びなどに親しんでもらうイベントが開催!!』
として取り上げたように、川崎市多摩区宿河原の二ヶ領せせらぎ館で、
子どもたちに水遊びなどに親しんでもらうイベントが開かれ、
二ヶ領用水で魚釣りをしたり、多摩川の土手をそりで滑ったり、
ビニールプールではコイをつかみ捕りをしたなんていう取り組みが
ありましたが、貴重な自然がマンション開発によってなくなって
しまうなんていうことになれば、こういった取り組みも出来なくなりますし、
しっかりと貴重な自然を地域で守るように取り組んでいかないと。
川崎市内、特に多摩川を中心ということになると、
多摩川を中心に環境保護に努めている、俳優の中本賢さんが代表の
『多摩川クラブ』があるので、『多摩川クラブ』の取り組みというのも
すごく参考になるのではないでしょうか？