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川崎市麻生区の主婦らが、段ボールを使って家庭から出る生ごみを堆肥化!!

2009年06月09日 00時00分00秒 | 神奈川の自然・環境・環境に関する取り組み

昨日6月8日(月)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・段ボール使いごみ堆肥化、口コミで浸透/川崎』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。

川崎市麻生区の主婦らが、段ボールを使って家庭から出る
生ごみを堆肥《たいひ》化する『段ボールコンポスト』の試み

を始めたそうです。

ほとんどの生ごみをそのまま入れられ、においも出ない
手軽さが好評で、昨年2008年10月から約200人が挑戦するなど、
早くも活動の輪が広がっている
ということで、
ほとんどの生ごみをそのまま入れられ、においも出ないというのは
本当に手軽だし、良いですね。段ボール《ダンボール》もスーパーやディスカウントショップ、
リカーショップなど、身近なところで手に入れることも出来ますし、この取り組みは
川崎市麻生区だけでなく、川崎市全体に広がっていき、やがて周辺地域に、そして
神奈川県各地に広がるなんていうこともあるかもしれないなんて思いながら、
あらためてダンボール《段ボール》コンポストの取り組みって、
実際どれくらいの地域で行っているのかなと調べてみたら、今回の
川崎市麻生区のように、特定非営利活動法人《NPO法人》の段ボールコンポストの
協力などもあって、神奈川県内では小田原市内でも行っていますし、
北海道から九州まで、全国各地で徐々に取り組みが広がりつつあるんですね。
防虫対策が課題になっていて、各地で試行錯誤しているようですが。
一昨年2007年12月26日(水)には
『相模原市が、市内の3つの事業所を対象に生ごみ処理機の
貸し出し事業を試験的に開始!!』

《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅!!》
として取り上げたように、相模原市が、大規模な社員食堂を
持つ企業や飲食店の生ごみを減らそうと、相模原市内の
3事業所を対象に生ごみ処理機の貸し出し事業
を試験的に行うなどが、
各地域で補助金が出ることから生ゴミ処理機を購入して堆肥に取り組む地域も
徐々に増えつつあった中で、ダンボール《段ボール》コンポスト
取り組みというのは、コストの面でもだいぶ抑えることが出来ますし、
手軽に出来るゴミの堆肥化として、これからもっともっと各地域で
取り組みが広がりそうですね。

《尚、文中の『ダンボール《段ボール》コンポスト』のリンク先は、フリー百科事典
『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》


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