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鎌倉市が、住宅用太陽光発電システムの設置費助成制度の募集枠を拡大へ!!

2009年06月10日 00時00分00秒 | 神奈川の自然・環境・環境に関する取り組み

昨日6月9日(火)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・太陽光発電装置の助成拡大へ/鎌倉市』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。

鎌倉市は、住宅用太陽光発電システムの設置費助成制度の
募集枠を拡大すること
を決めたそうです。今年2009年4月の
開始以降申し込みが相次ぎ、当初の予定枠が1週間ほどで
いっぱいになったため
の措置だということです。

環境負荷の低減や地球温暖化防止対策の一環として、
一般家庭での普及も進めている太陽光発電《システム》ですが、
2月3日(火)には
『地球温暖化防止対策の一環として、神奈川県が
太陽光発電システムを設置する家庭への補助制度を新設へ!!』

として取り上げたように、神奈川県が太陽光発電システムを
設置する家庭への補助制度を新設する方針
を決めていて、
それに伴うカタチで、4月7日(火)の神奈川新聞地域面には
『カナロコ・一般家庭の太陽光発電システム設置費補助事業スタートへ/茅ケ崎市』
として記事が出ていたように、茅ヶ崎市でも鎌倉市に続きが5月から、
一般家庭への太陽光発電システムの設置費を補助する
事業をスタート
させています。他の地域に比べて湘南地域の2つの市で
積極的に太陽光発電システムの設置費補助事業を行っているというのは、
湘南地域で太陽光発電《システム》に対する住民の意識が高い
というのがあるんでしょうね。今回も鎌倉市で、助成制度の募集を拡大するわけですから。
これは、他の地域でも見習うべき部分はあると思いますが、2月28日(土)には
『神奈川県が、新庁舎の屋上に設置した太陽光発電システムの稼動をスタート!!』
として取り上げたように、神奈川県が、横浜市中区の新庁舎の
屋上に設置した太陽光発電システムの稼働
をすでに開始していますし、
4月3日(金)には
『横浜市が、JR桜木町駅前の「動く歩道」の屋根部分に設けた
ソーラーパネルの稼働を開始!!』

として取り上げたように、横浜市が、中区のJR横浜線/根岸線
《京浜東北線》・桜木町駅前の『動く歩道』の屋根部分に
設けたソーラーパネルの稼働を開始
したほか、川崎市や厚木市などでも
続々と太陽光発電《システム》の活用を開始しています。
まず、家庭での太陽光発電《システム》の普及には、自治体・行政が
助成だけでなく、事業そのものに積極的に取り組むことが大切といわれていますし、
これから他の地域でも積極的に各地域の公共施設を生かして、
太陽光発電《システム》の導入
というのを進めていって欲しいです。
以前から書いてきているように、公共施設というのは、太陽光発電《システム》
を導入しやすい建物構造になっているところが多いんですから・・・。

《尚、文中の『太陽光発電《システム》』のリンク先は、フリー百科事典
『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》


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