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厚木市の県営文郷山団地で、「買い物難民」を支援しようと「木曜マーケット!楽・得ショップ」で実証実験!!

2011年02月16日 00時00分00秒 | 神奈川の地域貢献・交流・地域の取り組み
昨日2月15日(火)の神奈川新聞地域面《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・「買い物難民」を支援、移動販売
「木曜マーケット!楽・得ショップ」で実証実験/厚木』

という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

厚木市王子の神奈川県営文郷山団地で、食料などの
買い物に困る『買い物難民』を支援しようと、
移動販売『木曜マーケット!楽・得ショップ』

開かれているそうです。

厚木市の王子地区は、65歳以上の高齢者が
3割を超えて、近くにあった鮮魚、精肉店なども
3年前から次々に撤退し、移動販売が団地前に
商品を運んで売ることで、乗用車などを
運転しない高齢者らの買い物の利便性を
高めるのが狙い
のようですが、厚木市の王子地区は、
急な坂も多い地区ですし、近くの鮮魚店や精肉店が撤退したことで、
少し足を伸ばして買い物に出るとなると、お年寄りのみなさんは
大変ですし、こうやって移動販売をしてもらえると、すごく助かりますね。
販売に携わっているみなさんも地域の方たちが多いようですし、
この移動販売を通じて、お年寄りの方と自然とコミュニケーションを
とることが出来ますし、地域の風通しの良さにもつながりますね。
同じような取り組みは、昨年2010年9月29日(水)に
『高齢化や商店街の衰退などで増えていると
される「買い物弱者」を支える試みが、横浜市内で盛んに!!』

として取り上げたように、横浜市内で、高齢化や商店街の
衰退などで増えているとされる『買い物弱者』を
支えようとの試みが、盛ん
になるなど、
1月23日(日)の神奈川新聞社会面にも
『カナロコ・買い物弱者を取り込め、地場スーパーや
商店街が送迎バスや宅配強化/神奈川』

として記事が出たように、、神奈川県内で『買い物弱者』を支えようと、
移動販売や宅配などに、地場スーパーや商店街などが
力を入れ始めています。高齢化社会がこれからも続きますし、
地域貢献と共に新たなビジネスモデルとして、今後も
増え続け、各地域に定着をしていきそうな気がします。
双方にもメリットがありますしね。

今回の厚木市王子の移動販売『木曜マーケット!楽・得ショップ』は、
3月31日(木)まで実証実験が行われますが、このまま正式に
移動販売『木曜マーケット!楽・得ショップ』として動き出し、
さらに取り組みが広がっていきそうですし、周辺地域にも
取り組みが広がっていくと良いなと思います。


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