昨日6月10日(水)の神奈川新聞地域面《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・サッカー協会協力で校庭芝生化へ/小田原市立下府中小』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。
小田原市酒匂の小田原市立下府中小学校の校庭が全面芝生化
されるそうです。『子どもたちの健康増進や体力づくりのため』 と、
小田原市立下府中小学校と地元の住民グループ『下府中コミュニティShin2』が
協力して日本サッカー協会のポット苗方式芝生化モデル事業に応募し、
113件の中から対象の1件に選ばれ実現するということです。
子どもたちの健康増進、体力向上、けがの防止や遊び場作り
のためにも、学校や幼稚園の校庭・園庭の全面芝生化というのは、
全国的に取り組まないといけない重要な課題だと思いますが、
小田原市では、5月25日(月)に
『小田原市立東富水幼稚園の園庭全面を芝生化へ!園児らが
苗植えにチャレンジ!!』
として取り上げたように、園児と保護者ら約250人が苗植えに
チャレンジして、園庭全面の芝生化を進めている小田原市
中曽根の小田原市立東富水幼稚園に続いてで、
小田原市立新玉小学校でも校庭の全面芝生化の取り組みが
進められています。今回の小田原市立下府中小学校では、
『下府中グリーンプロジェクト』として銘打って、校庭の全面芝生化が
進められていくことになります。5月18日(月)の神奈川新聞地域面には
『カナロコ・校庭芝生化の効果発表/平塚』
として記事が出ているように、平塚市東八幡三丁目の平塚市立八幡小学校で、
子どもたちがはだしで校庭を走れる環境をと、学校の芝生化を
推進する『はだしの庭 グリーンカーペットプロジェクト講演会』
が開かれ、校庭の全面芝生化の効果や大切さというのを訴えていますが、
先にも書いてきているように子どもたちの健康増進、体力向上、
けがの防止や遊び場作りのためにも、学校や幼稚園の校庭・
園庭の全面芝生化はすごく大切なことだと思います。芝の管理などの
課題・問題というのもあると思いますが、今回の小田原市立下府中小学校では、
地元の住民グループ『下府中コミュニティShin2』は、スクールボランティアと
ともに芝生の維持管理をしていくということですし、こういった取り組みに
地域の大人・方たちが一緒になって参加し、管理するというのは、
すごく理想的で、校庭で遊んでいる子どもたちにも目が届きやすくなって
良いと思いますし、学校、家庭、地域との風通しも良くなると思います。
ぜひ他の地域でもこの小田原市の全面芝生化の仕方を見習って、積極的に
学校や幼稚園の校庭・園庭の全面芝生化に取り組んでいって欲しいと思います。
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