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秦野市が、「災害時飲料の提供に関する協定」を飲料メーカー2社と締結!!

2008年01月27日 00時01分00秒 | 神奈川の防災・防犯・防火などへの取り組み

こちらも昨日1月26日(土)の神奈川新聞地域面《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・災害時飲料提供で2企業と防災協定/秦野市』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

秦野市は、災害時に飲料会社が保管する飲料を
提供してもらえるよう
大阪市北区に本社がある
ダイドードリンコと横浜市西区に本社があるコカ・コーラ
セントラルジャパンの2社と『災害時飲料の提供に関する協定』
を締結
したそうです。

災害時の飲料水や生活用水の確保は、大きな課題になっていて、
昨年2007年8月11日(土)に
『綾瀬市がサントリーと災害協定を締結、綾瀬市役所舎内に災害時用自販機も設置!!』
《記事元の『カナロコ』の記事は既に消滅》
として取り上げた、綾瀬市が、綾瀬市内にペットボトル飲料水の生産工場が
あるサントリーと『災害時における飲料の調達に関する協定書』を締結した他、
南足柄市が、南足柄市内に工場があるアサヒビール神奈川工場との間で
地域貢献の一環として『災害時における飲料水の供給に関する協力協定』が
締結されるなど、飲料水メーカーと自治体・行政が協定をするほか、
1月1日(火)に
『震災時などに飲料水や消火用の水の確保へ、
南足柄市立向田小学校の正門敷地に耐震性貯水槽を設置!!』

として取り上げたように、南足柄市立向田小学校の正面敷地に設置された
耐震性貯水槽の整備というのも各地で行われていますし、
井戸水の再活用を行う地域も出てきています。
先にも書いているように、災害時に飲料水・生活用水と
食料品の確保
というのは、どの地域でも重要課題です。
困ったときはお互い様ですし、いつ起きても万全の状態で
いられるように
、これからも地域一体で協力できる体制作り
というのを各地で進めていかないといけませんね。


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