こちらも昨日9月2日(日)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・汚れた海岸を清掃/平塚』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
平塚信用金庫とその家族約500人が、夏の間に汚れた海岸を
きれいにしようと、平塚市千石河岸の平塚海岸の清掃を行ったそうです。
ごみの持ち帰りを呼び掛ける看板を無視するように、
海岸には花火の燃えかすやコンクリート片、木片などが
目立つということで、相変わらずマナーを守らない
自分勝手の海岸利用者が多いということですね。
マナーを守って利用している方たちとこうやって毎回清掃をしている
地域の方たちや小学生~大学生、そしてボランティアの方たちの気持ちを
完全に無視していてすごく憤りを感じますし、残念です。
8月28日(火)には、
『三浦市初声町和田の和田長浜海岸で、
子供たちが夏の海をきれいにビーチクリーン活動!!』
として取り上げたように、浦市初声町和田の和田長浜海岸で、
海水浴客でにぎわう砂浜をきれいにするビーチクリーン活動が開かれ、
三崎署の少年柔剣道クラブの子供たちが海岸清掃を行いました。
こちらでは、空き缶や空きビン、花火の燃えかすなど約50キロの
ごみを回収しています。またおそらく他の地域でも同じように
海岸清掃が行われたところが夏休み終盤は多かったと思いますし、
それらの地域でもごみの量は多かったことでしょう。
これだけ地球温暖化や異常気象、環境問題が身近に
感じられる状況にあるにもかかわらず、そんなことは
どうでも良い、自分勝手な人たちが多いのはすごく問題だと思います。
自分で出したごみは自分で持ち帰るのは当たり前のことですし、
いつでも誰でも安心して利用できる海・海岸であるように
と思うのは、地域の方たちやマナーを守って海岸を利用しているみなさん
の共通の気持ちだと思いますし、自分で出したごみは自分で
持ち帰って、自分で処理をする、これは誰もが出来る身近な
環境への取り組みであるということ、そして公共のマナーの意識を
1人1人が強く持って欲しいし、考えて欲しいと思います。
先にも書いたように、これだけ地球温暖化や異常気象、環境問題が
身近に感じられる状況にあるわけですから、もっともっと深刻に受け止めて、
自分勝手なことをすれば、結局自分に仇となって返ってくる
ということをよく考えて欲しいです。
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