昨日1月23日(土)の神奈川新聞地域面《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・「津久井在来大豆」栽培支援に感謝、児童が
地域住民にお菓子プレゼント/相模原』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。
地域への思いを深めようと地元の名産
『津久井在来大豆』の栽培に取り組む
相模原市津久井町中野の相模原市立中野小学校で、
大豆栽培でお世話になった地域住民を招いた
『感謝の会』が開かれたそうです。
相模原市津久井地域が原産《特産》の『津久井在来大豆』を
めぐっては、昨年2009年10月8日(木)に
『「津久井在来大豆」が使われたロールケーキを、
横浜高島屋で限定販売!!』
として取り上げたように、『津久井在来大豆』の甘みを
生かして、パティシエ柿沢安耶《あや》さんが
ロールケーキを考案し、横浜高島屋で限定販売
されたほか、津久井在来大豆の商品が伊勢丹相模原店の
食品売り場に常設、きな粉がクイーンズ伊勢丹吉祥寺店・藤沢店で
常設になるなど、相模原市内や周辺地域のみならず、
神奈川県内各地で地産地消と食育を意識した取り組み、
商品として、だいぶ浸透してきていますが、相模原市立中野小学校では、
昨年2009年の6月から、相模原市中野小学校区内で津久井在来大豆に詳しい
住民3人の方に協力をしてもらいながら、栽培を続けてきていて、
昨年2009年の11月に、約3キロを収穫したそうです。そして今回は、
その収穫をした『津久井在来大豆』をすりつぶしてきな粉にして、
クッキー、マカロニのきな粉あえ、きな粉のおはぎを調理し、
それにこの半年間の取り組みを紙芝居を披露したり、感謝の手紙を
添えてプレゼントしたということですから。本当にすばらしい
取り組みですよね。地域住民の方のおかげで、栽培をしてこれたという
『感謝の気持ち』を伝える、すごく大切なことですからね。地域住民の方も
ずっと『津久井在来大豆』の普及に取り組んできて、これほど
嬉しいことはないのではないでしょうか?それだけ地域の子どもたちにも
『津久井在来大豆』が浸透してきている1つの証でもありますし、子どもたちの
地元への想い・意識も感じられたでしょうから。これからますます
『津久井在来大豆』の取り組みやこういった地域の小学生の栽培、
あるいは、地域の中学生や高校生などの栽培に力も入れられるでしょうし、
1つ1つにやりがいも感じられますよね。
本当に神奈川県内各地でも浸透してきている『津久井在来大豆』ですし、
他の地域の特産品《原産品》の同じような取り組みの良いお手本として、
これからも様々な取り組みを通じて、地域とのつながりを
深めて欲しいと思います。
《尚、文中の『地産地消』と『食育』のリンク先は、
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》
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