こちらも昨日2月7日(土)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・女子高生プロデュースの弁当開発/崎陽軒』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
横浜市西区の崎陽軒が、女子高校生のアイデアを生かした
弁当を商品化したそうです。昨年2008年創業100周年を
迎えた崎陽軒が、同じく創立100周年の横浜市港北区の
高木学園女子高校とタイアップし、2月13日(金)から販売されます。
今回のお弁当は、昨年2008年夏に高木学園女子高校の生徒にアンケートを実施し、
開発会議を重ねて、商品化につなげたもののようですが、2月1日(日)に
『西湘地域にある3つの神奈川県立高校の生徒が、地元企業と弁当を共同開発!!』
として取り上げた、神奈川県立小田原総合ビジネス高校が企画を担当、
神奈川県立小田原城北工業高校がロゴとイラストを担当、
当初の500個分は神奈川県立吉田島農林高校がアイガモ農法で
つくった米を使用し、小田原市西酒匂の駅弁製造販売会社
『東華軒』が商品化をした『小田原小町 陸海(りくみ)ちゃん』に
引き続いての高校生のアイデアによる地域密着型のお弁当になりましたね。
地産地消という点では、先の『小田原小町 陸海(りくみ)ちゃん』の方が
現状ではしっかりとされている印象ですが、これは、今回の高木女子学園高校との
タイアップをキッカケにして今後の商品開発に生かすことが出来るので、心配は
無用だと思いますし、当然食育と地域貢献という点では、双方とも
しっかりとしていてすごく良いですね。今回の双方の高校生の取り組みもそうですが、
大学生や高校生、中学生や小学生もそうですが、大人とは違った観点でいろんなものを
見る、感じることが出来て、いろんなすばらしいアイデア・発想を持っているので、
いろんな取り組みに生かすことが出来ると思います。たかが子どものアイデア・
発想ではなく、されど子どものアイデア・発想なので、
今後も、地域の活性化や地域貢献のためにいろんな商品開発や取り組みを、
各地域の地域性・特色、学校の特色などを生かしながら、ぜひ進めて
いって欲しいです。チャレンジショップや職業体験も積極的に行われるように
なってきていますし、そういった場を生かして取り組むのも1つの方法ですよね。
尚、今回、『百々《もも》』と名づけられた弁当 は、700円で、神奈川県内に
ある崎陽軒の店舗のうち60店で、1ヶ月限定で取り扱われることになります。
《文中の『地産地消』と『食育』のリンク先は、フリー百科事典
『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》
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