馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

大和郡山城に登ってきました

2024-03-10 02:00:28 | 城攻め

2024年3月9日黒塚古墳、崇神天皇陵、景行天皇陵の後、JR天理駅経由近鉄線で大和郡山城に登ってきました。

続100名城165番目で2回目の登城です。

近鉄郡山駅です、ここから徒歩ですぐですよ。

市役所前を通って近鉄線沿いに歩きます。

まだ手前ですが石垣が出てきましたぞ。

市役所の辺り、柳御門址と書いてあります。

同じく市役所の前。石垣が無造作に転がっています。

私好みの虎口。この分厚さが好きなんです。

鉄御門址ですね。

おっとマンホールは郡山名物金魚です、お城関連は見当たらずでした。

鉄門辺りは登りの坂道で、登って行きますと、

お堀です~

表門址、後ろは郡山高校なんですよ。

お城に入る入口は神社の入り口。殿様の名前から柳沢神社です。

城に入りますよ。

竹林門址。今、橋を渡っています。

これはあんまり見ませんね、続100名城の石碑。

柳沢神社の主祭神は、徳川5代将軍犬公方綱吉の側用人柳沢吉保なんですね。

神社にお参りをして無事の祈願をしてから奥に進みますね。

神社の社の奥に何か見えますね。テンションが上がってきますよ~

天守台です~

筒井順慶、豊臣秀長(小一郎)、増田長盛から水野(例の傾奇者の家系です)、松平、本多と来て、柳沢吉保の息子である吉里が郡山を治めます。

こんなところに埋門址。

さあ、登りましょうよ。

ヒイコラ言って登ってみると、

四方こんな感じ。天気も良くないので、あまり見栄えが良くありませんでした。

天守台の一部がてつかずで展示されているのです。

逆さ地蔵なるものがあるそうなので、天守台を降りて北側に行ってみます。

お地蔵さんが頭から石垣の中に突っ込まれているのですよ、分かりますかね?

カメラを入れてみましたが……分からんですね(笑)

お供えのお金がザクザクと。

北側から見た天守台。

お城の東に行くための橋にも門の跡。こちらも石垣がぎっしりとありました。

その名も極楽橋。

水がなく空堀状態でした。

橋の途中。

柳沢文庫側から見た極楽橋。

極楽橋の途中。新築ホヤホヤ感があります。

柳沢文庫を見学して御城印をいただきました。

なるほど、大和は和州なんですねえ。

東北側から見た天守台。後ろに柳沢神社の社が見えていますよ。

追手門です。

はえーしっかりした造りですよ。

外から中を見ております。梅の盆栽展をやっているのです。

ふー大体見て回りました。それでは帰りましょうか、でわ。


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 奈良探訪(崇神天皇陵、景行... | トップ | 八犬伝、まさかの映画化! »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
逆さ地蔵 (栗八)
2024-03-12 04:21:59
バッチリ写ってる!
画面上部の石がそうでうよね?
その石の下の丸いのが、お地蔵さんの頭。

石積みがワイルドです!
戦国の城ですね。
空堀みたいになった濠にも衝撃です。

戦があったこと知りました。
ありがとうございました。
返信する
逆さ地蔵 (馬鹿琴)
2024-03-13 00:40:58
え、分かっていただけましたか、ありがとうございます。

昨日のニュースで知りましたが、次の次の大河ドラマが「豊臣兄弟!」だそうで、秀長が主役になるそうですよ。
大和郡山城にもスポットが当たるでしょうねえ。
返信する
逆さに突っ込む (栗八)
2024-03-13 08:58:32
あんまりですよね!!
良からぬことが起こりますって!

豊臣兄弟
あまり取り上げられてませんよね?
やっぱり大坂の陣がクライマックスなんでしょうね。
再来年ですか~大河商戦開始ですね!
返信する
豊臣兄弟! (馬鹿琴)
2024-03-13 20:18:59
転用石は他にも福知山城でも見ることができます。
信仰深いと使いづらいですよね。

秀長は1591年天正19年に52才の若さで亡くなっています。
小田原攻めの翌年、ですから随分と早死にです。
彼が生きていれば、豊臣家も大分行く末が変わっていたでしょう。
返信する
110万石 (栗八)
2024-03-14 15:04:54
秀吉、官兵衛と同時期ですよね。
郡山城の経緯と勘違いしてました。

すごい石高ですよね!
返信する
大和大納言 (馬鹿琴)
2024-03-15 01:44:35
最晩年には、大和、紀伊、和泉、河内で焼く110万石、だそうで、大和大納言と呼ばれていましたからね。

大きな領地でした~
返信する

コメントを投稿

城攻め」カテゴリの最新記事