2022年10月30日、噂の木曽の赤沢森林鉄道に乗ってきました。
最寄りの駅から特急に乗り、木曽福島駅で下車します。駅はこんなトコ。
JR木曽福島駅はこんな感じ。
中山道福島宿、京都へ67里、江戸へ69里。
夏なら美味しそうなカバ印アイスキャンデー、でも今日は寒いのです。
反対側はこんな感じです。
バス切符売り場があったので、赤沢森林鉄道行きバスのチケットを購入しました。
一人往復2,800円です。バス停はこちら。
JR上松駅経由で約50分、赤沢森林鉄道駅に到着します。
近くに吊り橋もありました。
鉄道乗り場へ一目散で向かいます。
鉄道記念碑もありました。
ここから見上げると、
階段を上った先に、鉄道乗り場と資料館がありました。
切符を買いました。往復で一人900円です。切符は何と木製で、
かすかにヒノキの匂いがしますよ。
10時半の回に乗りましたが、結構たくさんの人が集まっていました。
線路はこんな感じです。
森林赤沢鉄道です。
往復2.2キロの旅です、では乗ってきまーす。
速度は遅いので、走れば並走できます。(笑)
車窓からの紅葉です、いい感じですね。
途中の遊歩道には、撮り鉄さんがたくさんいてパシャパシャ撮影しています。
跳ねられない様に気をつけて下さいよ~
そうこうしているうちに終点の丸山渡停車場につきました。
ここから往復で戻ります。
結構な人が歩いて戻りますが、私達はまた森林鉄道に乗ります。
乗客を降ろした後、機関部分が連結を外して反対側に向かっていきますよ。
連結合体!
運転席はこんな感じ。
では戻ります、11月も目前ですので意外と寒いです。
到着して資料館へ。
ボ-ルドウィン蒸気機関車です、今日はおとなしく鎮座していました。
運転席、まったくどうなっているのか分かりません。
憧れのエンブレム、1929年米国フィラデルフィア製って書いてますかね?
ボールドウィン蒸気機関車に連結しているのが、今日お世話になった北陸重機工業株式会社さん製の
トロッコ列車用5tディーゼル機関車です。
黒煙を出しません。「黒煙を出しません」カードが思い切り主張しています。
駅舎です。
おっと11時出発の赤沢森林鉄道が戻ってきましたよ。
頑張って! 駅までもう一息!!
お疲れ様です、駅到着。
また機関部分が外されて……繋がっていきます。
身体が冷えてきたので食堂へ。例によってまた山菜蕎麦。
800円でこちらも(゚д゚)ウマー、お箸を包む箸袋も森林鉄道です。
ちょっと早めですが、12時5分発のバスに乗って木曽福島駅に向かいました。
山も道も紅葉に色づきイイ感じでした、また出歩きたいと思っています。
でわでわ。