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ポルノ最新アルバム「BUTTERFLY EFFECT」を語りたい件

2017年11月03日 18時39分33秒 | MEMO)音楽


【本日の福野郎 №156】


先週は体調不良にて更新お休みしてました。
今週も体調不良なんですけど、更新しにきました、いぇあ!心はそこそこ元気だぜい!

何故って…もうおわかりですよね。
ポルノグラフィティの最新アルバム「BUTTERFLY EFFECT」発売!!
約2年ぶりのアルバムですね!
手にした時、未知の世界に飛び込むかのようで…ちゃんと心構えが整うまで再生ボタンを押せずに、
初再生したのは発売日の25日…ではなく、体調が一瞬落ち着いた30日だった私です。

そう、
“初めて”って1回きりじゃないですか、何事も。
これから「BUTTERFLY EFFECT」を何度も聞いて、歌詞もリズムも覚えちゃう前に、
“初めて”という感覚での感想を、ここに記しておきたいなと思います。
感じ方や好みは人それぞれですが、一個人の素直な感想としてさらっと読んでください。

(これから聴く予定で、情報入れたくないなぁという方はまた今度読みに来てくださいね。)

※ちなみに、「ポルノにそこまで興味ない」「時間がない」という方のために…
太文字だけ読めば1分で要約がわかるようになっていますので、ご活用を!

いくよ!!!




ポルノグラフィティ「BUTTERFLY EFFECT」感想

※TSUTAYA T-SITEで各曲視聴できるよ!持っていない方は是非!>>

とにかくパッケージデザインがストレートにカッコいい、暗闇に灯る火文字。
ポルノといえば(私は)黒×オレンジという印象があるので、「あーポルノだ」とスッと入ってきました。
お店で買う時にレジに出すのもカッコいいし、友達に貸そうと手渡すのもカッコいい、そんなパッケージ。
現在「お部屋に飾ってもカッコいい」というのを実感中です(笑)

さ、CDセットして、聴きますよー!


1『THE DAY』
【作詞・作曲:新藤晴一】

『♪踏み出すその一歩一歩が変えていけるさ THE DAY HAS COME』

昨年リリース、アニメ「僕のヒーローアカデミア」主題歌の『THE DAY』がトップバッター!
ヒロアカの主題歌として聴いたのが初めてだったので"ヒーロー"というイメージが強い曲。
いつか夢を叶える、けど今は泥の中でもがいてる…そんな自分に、未来の自分が問いかけているというか。
ライブ(ロマポル)で初めて生で聴いたときには、
有名になったポルノグラフィティが、まだ無名の頃のポルノグラフィティに問いかけているようで、
まだポルノファン歴が浅い私でさえも、
「ポルノももがいてもがいて、こんなに多くの人にとってのヒーローになったんだなぁ」と鳥肌と涙が止まりませんでした。
それ以降聴くたびに鳥肌が立つんですが、そんな曲をトップバッターに持ってきちゃいますか。
初っ端から私のエンジンをポルノさんに勝手にバルンバルンかけられてるような、そんな気分です。本望です。

最初の『明日はどっちだ?THE DAY HAS COME』のあとの“てーれーれーれーれーれー”の部分、たまらなく好きです。


2『Working men blues』
【作詞:新藤晴一 作曲:岡野昭仁】

『♪代わりがいるなら連れてこいよ Working men blues』

『THE DAY』が“いつかヒーローになる人の歌”ならば、
『Working men blues』は、ヒーローとして称えられることはないけれど、
同じ形は一つとしてない歯車として、社会を作り上げている…働く全ての人たちへのリスペクトの歌。

ついつい大きな夢や、人とは違うものにばかり憧れてしまうけれど、
自分のため、大切な人のために、毎日汗水たらして地道に頑張ってる人だって、めちゃくちゃカッコいいじゃないか!
そしてそんな風に働いている自分に対して、誇りを持てる曲ですよね。

1番カッコいいと憧れた“ロックバンド”、その“ロックバンド”になるという夢を叶えたポルノグラフィティ。
でも今カッコいいと思うのは、“目立たぬところで誰かのために働く人たち”…
そのリスペクトを込めて作った曲だからこそ、ここまで心に響くものになるのかなぁ。
「俺の頑張りを見てくれ!!」という歌じゃなくて、昭仁さんの言葉を借りるなら「あんたら最高じゃ!!」っていう歌。
だから気持ちいい。
聴くたびにスーツ着たサラリーマンが走る姿が脳裏に浮かびます、それはもうカッコいいです。
そしてこの歌を、フラゲ日の新橋にて、仕事終わりの人々に向けてサプライズ披露したポルノさん。
はー胸アツです。実際に生で聴いた方はどんな気持ちになったかな?
私は仕事終わりにポルノさんにこの曲を歌われたらもう1回会社に戻って仕事しちゃうかもしれない。

1番より2番の方がサビに力が入っているというか、聴いていて脳内のサラリーマンが増えていく感じで、
どんどんどんどん歯車が1つ、また1つとかみ合って社会を動かしている情景が浮かびます。


3『君の愛読書がケルアックだった件』
【作詞・作曲:新藤晴一】

『♪僕の本棚にケルアックが増えた 胸がちょっと高鳴る』

突然やってくる可愛いメロディー さっきまでのクールさはいずこへ
晴一さんが「君の愛読書がケルアックだった件」という架空の映画の主題歌として作ったという曲。

好きな人の好きなものを1つ知ることができた瞬間。
好きな人とおんなじものを手にした瞬間。
キミにちょっと近づけた、誰にも見せない“本当のキミ”が垣間見えた気がした瞬間。

超極端に要約すれば「あの子の愛読書がケルアックだったから、僕も気になって買いました」って事なんだけど、
そんな何気ない瞬間さえも“僕”にとっては大事な宝物なんだと、
本当に1つの映画を見ているような、かけがえのない物語にしてしまうところが、晴一さん、すごいなあ。
そしてその世界観をしっかり歌いきる昭仁さんも、すごいなあ。この2人だから作れる世界観。
こんな愛らしい世界まで作り上げちゃうロックバンド、ポルノグラフィティ。

あと、理想の世界を思い描く彼女に対して『今着てる服が 窮屈みたい』と表現する晴一さん、何者。


4『I believe』
【作詞・作曲:岡野昭仁】

『♪あなた自身を愛してあげなよ』

第一印象はとにかく「どうしようもなく辛い日がきたら、必ずこの曲を聴こう』。
時には誰にもわかってもらえない夢も、努力もあるけれど、
そんな中でも自分だけは、自分を信じてあげようよ、自分に正直でいようよ。ゆっくりでいいんだよ。
そんな風にポルノグラフィティという音色が、膝枕で頭を優しくなでてくれるような感覚。
ポルノグラフィティはいつでも、どんな時でも、曲を通して寄り添ってくれる。
そんな安心感を感じた一曲です。

『♪最後まで見届けたいけど それは叶わないだろう』と言っているのは誰なのかなあ?
あくまで“1人で頑張っているキミ”に寄り添っている歌であって、
最後(未来)には1人じゃなくて、“みんなに囲まれているキミ”になる。
この歌がなくてもきっと立っていられるようになるよ、ってことなのかなあ?




…うわあああ14曲中4曲にしか触れてないけどもうこの長さ!!
これ以上長くなると読む皆さんも大変、でも是非最後まで読んでほしいので、いったん区切りますね。
次回5~9曲目、その次10~14曲目と、3連休で書ききりたいと思いますので、お付き合いいただけると嬉しいです。
また、私の感想を読んでの…皆さんの感想・皆さん流(曲への)解釈、
買いたくなってきたなーという嬉しいお声も待ってますよ!

というわけで、続きは明日の更新で!

でゃ!



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2 コメント

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Unknown (闇かさし)
2017-11-04 16:10:23
体調不良でしたか
おきをつけてくださいね

アルバムでましたかいいですね
最近の曲はアレンジ系ほとんどですね
音楽はメドレー系ほとんど多く見慣れましたね
Unknown (福)
2017-11-11 10:21:42
闇かさしさん>
実はまだ不調気味ですが…
早く治るように一層生活リズムに気をつけますね。
アルバム聴いて心だけは元気です!

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