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ごっつぁん対戦攻略日誌

自分と身内向けのスパⅣ対戦攻略メモ

本田 vs ブランカ

2013-02-17 22:04:25 | 本田

どちらも苦い顔をしながら対戦する組み合わせ。


立ち回りは本田有利だけど、ブランカは起き攻めでタメ解除から安全に択にいけるのが強い。


択はループ性があるので一気に体力を持っていかれる恐れがある。


しかし立ち回りでのEX頭突きがジョーカー過ぎるので 5.5:4.5 本田有利。




1.ウルコン選択

立ち合いでのサプライズフォワードは、意識9割向けておけば着地をウルコン2で掴める。


しかしカクカクし過ぎて相手にモロバレで使えない。


タメ解除してからの投げorグラップ潰しにも今いち抑止力にならない。


3秒タイム稼ぎとブランカの各種必殺技の確反取れるウルコン1で良いだろう。





2.立ち回り

お互いゲージのない1stラウンド開始時が非常に重要。


ここで流れを掴んだ方がその後の試合展開を有利に進められる。


開幕のブランカは3タイプに分けられる。


まず開幕サプライズバックで下がって電撃でゲージを溜め出すタイプ。


これは電撃見てから後出しで銀杏タメすればこちらもゲージを溜められる。


遠距離で相手が銀杏待ちして動かないときは、ひたすら 通常投げ→置きセビを繰り返す。


ここでスラに置きセビがかちあえば、そのラウンドはほぼ取れる。


セビ2後は中足張り手→コパ張り手(ダメージ294 気絶値398)が安定だが、ブランカにゲージがない時はこのコンボはしない。


セビ2後はステップ前投げ決めて垂直空Jでフレーム調整し、強K仕込みのJ強Kで飛びこんで小足×3張り手が正しい行動。


本田側はノーリスクでゲージをガリガリ溜められ、打撃部分は銀杏と択を作れる。


銀杏を嫌がっての飛びは小足が刺さるし、全てガードされてもそれはそれでゲージがモリモリ溜まるので基本は打撃でOK。


ここで体力奪ってゲージ稼いだら相手のウルコンと前投げに注意を払ってブランカのウエとヨコを迎撃していく。


次に、開幕すぐにダメージ奪いに積極的に仕掛けてくるタイプ。


このタイプのブランカは本田側にゲージがない開幕がチャンスであることを知っており、またJ強Kが弱頭突きを潰せるなどの知識も持っている。


そしてここである程度ダメージ奪ったら、あとは岩のごとく徹底した守りに入り出す。


どちらかというとキャラ対策を積んでいる上級者ブランカに多い。


このタイプにはひたすら上を見て空対空の前J中Pを狙おう。


ヨコはガン無視してサプライズフォワードには付き合わず、バクステやバックJなどする。


空対空で飛びを落とすと、ゲージのないブランカには着地を択ることができる。


着地はガードされてもゲージ増やせる コパ張り手→強K仕込み が一番無難。


最後に、開幕から一定の間合いをキープし、こちらの銀杏タメにスラ差し込み狙って動かないタイプ。


こちらが前に詰めたら下がり、下がったら詰めて一定の間合いを保ってくる。


少しずつ間合いを詰める本田に対して雑巾スライディングの先端持続当てを狙うのがブランカ側の狙い。


この間合いはブランカ側はローリスクだし、1度ダウン奪ってダメージ取ったらあとは下がってEXバクステロリ使って99秒逃げ切りを狙ってくる。


この戦術に対しては、面倒くさがらずに少しずつ歩き→ガードorセービングor垂直弱P を繰り返すことが重要。


体力リードされてるわけではないので本田側もゆっくりじっくり詰めていけば良い。


ある程度画面を押していくとブランカ側がアクションを取らざるを得なくなるので、ここをきっちり対処する。


ローリスクに勝ちを拾おうとするこのタイプは、たいてい攻めがヘタクソである場合が多い。


サプフォ投げ間合いでの攻防は以下。


①迎撃モード

サプフォの着地とローリング手前落ちにコパを合わせ、ブランカの飛びはバックJ中Pで空対空する。


ブランカに下タメがなければ垂直弱Pも良い。


タメとゲージがないときにブランカのJ強Kを地上で対空することは難しい。


遠中K先端と近強Pは相打ち取れるけど、タイミングと間合いは安定せず事故のもとになる。


こちらが体力リードして残りタイム少ないラウンド終盤ではサプフォに対してバクステや前Jも混ぜる。


手負いのブランカは、サプフォ→EXバチカやサプフォ→ウルコンなどヤる気満々の攻撃を仕掛けてくるので。


もちろん前投げ食らったら起き攻めや裏表ウルコンがあるし、ここでうっかりコパが漏れても大変なことになる。



②攻撃モード

歩いてコパ(張り手)で押し、J中Pを仕掛けたり、ゼロ式張り手セビステから択にいったりする。


ブランカ側の意識が攻め3:守り7くらいの時に仕掛けても通らないので、攻めに意識が移ったところでこのモードに入る。


端付近に追い込んでEXバクステロリで位置換えされそうな時は、前ステ張り手やゼロ式張り手が有効。


もし間に合わずEXバクステロリ出されてしまったら、垂直J中Pかセービングか1/2ガードで対応するしかない。


セービングは手前落ち~投げを狙われることがあるので万能ではなく、できれば相打ち垂直J中Pを狙いたい。



③スーパー迎撃モード

EX頭突きに意識9割置く。


ウエもヨコも盤石になるので、このモードに入るとブランカ側は相当きつい。


上級者ブランカはラウンド捨ててEXゲージ吐かせようとする行動を取ってくるので、この場合はEX頭突きは無駄打ちせず迎撃モードに切り替える。




3.被起き攻め

タメ解除からJ攻撃やサプフォor前ステの裏表でまとわりつき、投げorグラップ潰しで択ってくる。


ブランカはどちらかというと打撃より投げの方が痛いので、投げを食らわないようにする。


具体的には、この状況ではグラップ漏れを投げられると面倒くさくなるので、なるべく上に飛んで危機を脱出する。


有利フレーム取られた状況の飛びは小足電撃や小足×n→コパロリに負けるが、ダメージは安いし攻めもループしない。


最後に、最近流行ってる中足→ウルコンor中段→ウルコンについて。


これはまず中段をガードして次からはバクステで回避する。弱百貫で暴れてもいい。




4.銀杏後

①一瞬ガード→強K

EXバチカ、EXバクステロリ、ウルコンなどいわゆる拒否行動に対応した択。

ローリスクローリターンだが、こちらがスーパー鬼無双使える状況ならEXバチカとウルコンに手痛い仕置きができるので基本行動としたい。


②小足張り手

EXバチカとウルコン以外に有効。


③バクステ

タイミング合わせてのバクステはEXバチカをスカせる。

ただし早すぎても遅すぎても相手がリバーサル失敗してもダメ。

難しい技術だが、着地にJ強K→中足張り手→コパ張り手 決められるのは魅力。

空対空の着地などEXバチカ打たれそうな状況でもバクステは積極的に狙っていく。

ここでリバーサルEXバクステロリ出されたら1/2ジャンケンにつきあうしかない。

この間合いは押し→引きで裏ガード、引き→押しで表ガードになる。

見てからの判断はちょっと無理。

トレモで確認したら裏の軌道を狙いたくなる距離だったので裏ガード多めで。


④弱銀杏

満を持して起き攻めループ





5.意識すること

面倒くさがらず少しずつ歩く