火事の火元は

鳴り響く火災報知器のサイレンに、パニックになりながらも、



と、とにかくこのサイレンと「火事です！」を止めなければ、、



と、インターホンの画面のボタンを押すと火災報知器は止まった。



にしても、なんで突然鳴ったの？？




と、火災報知器を見つめると、、




ポタ、、



ポタポタ、、



火災報知器から滴り落ちる



水～～？？



なんでここから水？



この上は、、




慌てて二階に駆け上がりトイレのドアを開けると



ギョエ～～！！



トイレの床に水が溜まってる～～！(◎_◎;)



火事の火元は、ここ、、、（呆然



火災報知器の鳴った原因は判明したものの、今度はトイレでパニック～！(◎_◎;)



こ、、こういうときは、、



住宅会社の故障修理カスタマセンターよ！！




震える手でボタンをおすと、



「この電話番号は現在使われておりません」




なにーー？（さらに動揺



押し間違えた？



もう一回よ。（落ち着け、ワタシ



二回め、可愛らしい女性の応答の声がした。



よかった、、通じたわ、、



「トイレの水が漏れて一階まで水が落ちてきたんです！！トイレの修理を呼んでください！」



動揺しまくりのワタシにすがりつかれて、受付のお姉さんはビックリしながらもしっかり応対してくれ、水栓のバルブをしめてください。とかどこから水が漏れてるかとか聞かれている間にも、火災報知器は鳴り響く、、




「火災報知器が鳴り止まないんです！どうしたらいいんですか～（；＿；）」



「取り外すしかないですね。」（やっぱり、、



「とにかく、トイレの修理の人に来てもらうようにして下さい！お願いします！」



と受話器をおいて、こんどは火災報知器にとりかかる。



えーと。



どうやって取り外すのよ、、（ーー；）




確か、保証書のファイルの中に火災報知器のも入れてくれてたはず、、



ファイルを取り出し、めくっていくと、



あった！



火災報知器の保証書！



取り外しかたは、、と、、



火災報知器はすんなり取り外せたけど、、



ここまで水がきてるってことは、、



あー、、



考えたくないーーっ。💀



つづく。




「ボクは寝よるけん。ふりこ頑張って。」