うるとらもっちゃん日記

ハーレーにまつわることやツーリングネタ、時には身の回りのことなど気の向くままに書いてます。
ユーチューブよろしく!

軽井沢

2009年06月08日 | オートバイ&ツーリング

軽井沢というと、思い出すのが漫画、『軽井沢シンドローム』。
20年以上前、たがみよしひさという漫画家が描いた作品です。

主人公が乗るジープや登場する人物の乗るバイクの
描き方がすごいリアルでカッコよく、主人公の生き方にも憧れたものです。
セリフもよかったし。
作者が私と同い年だったので当時の時代背景や文化とか
共感するものが一緒だったんでしょうね。

言葉にルビをふるという斬新な表現を用いたのも最初だったとか。
例えば今では当たり前となった「本気」と書いて「マジ」と
読ませる表現です。漫画の文章表現に革新をもたらした
名作なんだそうです。
漫画の影響ってスゴイですよね。

そんな軽井沢。もうひとつ思い出が。
現在の仕事に就く直前、今から12年前、1997年の初夏。
前職の最後の仕事が軽井沢のアウトレットモールへの出店でした。

今や次々と増殖して巨大化した軽井沢アウトレットモールの
最初のオープンです。
某ジーンズメーカー『ラ○グラー』のアウトレットショップの立ち上げに
奔走しておりました。
店舗の内装から品揃え、現地でのバイトの採用、社内から派遣する
スタッフのアパート探しまで何でもやりました。
今より仕事していたかも・・・(笑)

オープン前後の約1ヶ月間、浅間山がよく見えるアパートで
若いスタッフと同棲もしたし。
・・・残念ながら男とです。
どっちかというと体育会系の合宿ですな(笑)

話は逸れますが、そのときに覚えた塩と醤油だけで
味付けする「チャーハン」は今でも私の得意料理です。
先日も中学生の長男に作ってあげたら絶賛しておりました。
ただし、難点は毎回味が変わることです。
二度と同じ味で作れない幻のチャーハン(笑)。

その当時、今の仕事に移ることは決まっておりましたが
 「このまま軽井沢に住んじゃおうかなぁ。」とか
 「東京に帰りたくないなぁ。」
などと気持ちが揺れていたのを覚えております。
←おいおい、奥さん、子供はどうなるんだよ。

12年前のちょうどこの時期なんですねぇ。
そんな最中に転職の面接をS社長としていたわけです。
もっちゃん、38歳の夏。
思えば激動の数ヶ月でした。
その頃は、とても今の状況なんて想像できませんでしたね。

『軽井沢シンドローム』、また読んでみようかな。

鬼押しハイウエイにて。


最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (湯川です!)
2009-06-08 14:24:03
カメラ取り替えた?
何か写りが良いような・・・
(表ブログの空の色なんか凄い!)

『軽井沢シンドローム』読んだことねぇなぁ
小説といい、漫画といい君は素敵な作品に出会うね
返信する
軽井沢に行くなら・・・ (iot)
2009-06-09 08:02:52
松井田妙義ICで降りて一旦18号線に出て、
碓氷バイパスを登って行くんです。
いくつものカーブを通りながら標高がどんどん上がって
いく(実際には長野県側で少し下るのですが)のが
体感できるので好きですね。
高速ができたせいで交通量も少なくなり、
気持ち良く走れます。

ミラーに写った一本の道。
何度行ってもこういう信州の道は飽きないなぁ。

ミラーの下に貼ってある「実際には近くだから注意・・」
云々のシールは剥がしておいた方が良かったねぇ。
返信する
空気のせいかな (もっちゃん)
2009-06-09 08:16:32
カメラは替えてないので本当に空がきれい
だったんだと思います。
標高1600mくらいですから、下界から見える
空の青さとは違いますよね。

ミラーのショットは、あまり出来を考えずに
撮ったのでシールまでは気がつきませんでした。
まぁ。こういうのがもっちゃん流でしょう。

今回のツーリングネタ、社長とかぶってしまい
ましたが、私は先週の月曜日、社長はこないだの
週末、ということで別々で偶然同じ方向でした。
返信する
青空といえば・・・ (iot)
2009-06-09 08:41:07
雨の後の晴れ、台風が去った後の晴れ、
これに勝る晴れはありません。
空気が全然違います。

そういう意味で、梅雨の中休みの晴れは貴重です。
GWの晴れとも真夏の晴れとも違う、
「いい晴れ」ではないでしょうか?
うまく表現できないけど・・・。
返信する
お天気しだいで。 (もっちゃん)
2009-06-09 21:53:42
やっぱり空気が澄んでいると
青空の「青さ」は違いますよね。
台風のあとは、さすがの東京でも
空の青さは違いますもの。
返信する

コメントを投稿