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Cogito,ergo Sum

積み深いとの認識はあるようだが特に自戒の意図は所持していないと思われる。ゲームとかゲームとかゲームとか。あと本な。

流石のニトロプラスの犯行(* ´д`*)

2014年10月17日 | ゲーム
『蝶の毒華の鎖』

クリアしましたヽ(´ー`)ノ

絶対絶望少女をクリアした後、まだ新品のびたさんと向き合いたく、かつ今度は気楽にプレイしたくて乙女ゲーに突入してみた。

とはいえかのニトロプラスなので、なかなかにエグい展開もあり、そもそも時代背景を上手く料理しており、推理物的要素もあったでな。


旧華族のお約束としてがっつり落ちぶれていた華族令嬢と、浮き世離れして遊郭遊びに耽る美貌の兄(妾腹)、異国の血を引く堅物の忠臣たる家令、幼なじみの新華族の軍人(潔癖眼鏡)、初恋の相手として仄かに思っていた庭師、そして成金で俺様の熱烈加減が裏目に出まくりの求婚者…さらには母の友人の剛毅で美麗な婦人(両刀)と、いろんな意味で花盛りですわ。

それに基本的に絵が美しいからねぇ、やはり見目が麗しいゲームはやってて気持ちいいですわ。プロの犯行なのにデッサン狂ってるとか、盛大に世界観ぶち壊しだからね( ̄◇ ̄;)


しかし一番凄いのは、コンプリート後に読めるおまけシナリオな…シナリオが突っ込みまくりなのもさることながら、このワンシーンの為だけに描かれた立ち絵とかあるんだぜ…必要最小限の立ち絵や顔CGで回してて、この場面にこれは不適当だろうってのを構わず使ってる不真面目な乙女ゲーブランドもあるってぇのに(どことは言わないが女王薔薇)
コメント (1)
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