島田紳助さんの引退から連想して思った疑問を一つ

芸能人が今までお世話になっていた事務所から独立したり、ほかの事務所に移籍しようとすると、「仕事が無くなる」「干される」って聞きますが、あれって“コンプライアンス(法令遵守)”とかには反しないんでしょうかね。
そういう芸能界の掟、慣習って、明らかに弱い立場のタレントへの嫌がらせって感じするんですが。事務所同士の談合体質というかね。雇用契約の自由を奪っている感じで。
そういう「皆で知らんぷりを決め込む“干す”行為」って、積極的に妨害工作をしない限り、法律には触れないことになるんですかね。なんか訴えるためには、細かい証拠を揃えなくちゃならない、とかもあったりするんでしょうか。
まぁ、大きなお世話かもしれませんが、もしかしたら、島田紳助さんも自由に事務所を移籍できたりする環境があれば、何も一切のタレント活動を辞めてしまわなくても済んだかもしれないのに、などと何となく考えてみたものですから。