SketchUp (r) を楽しむ

Googleのフリーソフトウエアー「SketchUp (r)」奮戦記

SceneCaster (遊び)

2009年01月09日 | Weblog
SketchUpで作成したモデルは、簡単にGoogle Earthに配置することができますが、今回紹介するのは、SketchUpで作成したモデルをアップして家などに配置することがネット上でできるサイトです。勿論自作のモデルがなくても、多くのサンプルが用意されていますので、私のような者でも遊ぶことができます。

トップ画面は以下の通りで、URLは、http://www.scenecaster.com/web/home.php です。

登録しなくとも、作った作品を保存しなければ、このまま遊ぶことができます。登録する場合は、右側にある「JOIN」のボタンをクリックします。



登録画面が表示されます。



登録項目だけを拡大すると以下の通りで、上から、「名前」「姓」「ユーザー名(ニックネーム)」「パスワード」「パスワードの確認」「メール・アドレス」メール・アドレスの確認」「性別」「セキュリティ・コードの入力」、あとは適宜チェックを入れればOKで、特に難しい項目はありません。



登録せずに、遊ぶ場合は、トップ画面の左上の「Make a Scene」ボタンをクリックします。すると、以下画面が表示されます。



3つの選択肢より選ぶのですが、、左から、スケルトンだけの設定、既に家具なども配置された設定、ゼロから作っていく設定。例えば2番目の設定を選んだとすると、クリックと同時に以下の通り、「登録した人でないと保存はできませんよ。もし、ちょっと見てみたいだけでしたら、OKボタンをクリックして先に進みなさい」との警告ウインドウが表示されます。



警告ウインドウのOKをクリックすると別ウインドウが開き以下の画面が表示されます。(時間がかかる時がありますので、辛抱強く待ちましょう)手前の画面は説明画面なので、右上の「CLEAR」ボタンをクリックしましょう。



そうしたら、いよいよ作業画面です。左側は、3Dギャラリーのようなもので家具とか色々なものがあります。それらを右側にドラッグして配置して遊ぶのですが、文章での説明はちょっと難しいので追ってビデオを作成します。それを見て下さい。今回は「さわり」の部分だけの紹介です。




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新しい可能性を示してくれる SketchUp プラグイン

2009年01月05日 | Weblog
SketchUp でモデルを作成して、それをGoogle Earthに配置したり、3Dギャラリーで公開して共有したり....でも今回のプラグインは、作成したモデルを例えば自分の机の上に配置したりするというものです。勿論バーチャル・リアリティーの世界の話なのですが....

たぶん、ビデオを見て頂くと一目瞭然なのですが、とりあえずスクリーンショットなど、以下の通りです。

1.プラグインのダウンロードは以下のURLからです。
  http://www.inglobetechnologies.com/en/products/arplugin_su/info.php



赤線で囲まれた部分がダウンロードのリンク箇所で、上が実行ファイル、下がユーザーガイドです。なお、インストールの際にプラグインのインストール場所を指定するウインドウ(以下)が表示されますので、Program FilesのGoogleのPluginsを参照(Browse)して指定して下さい。




2.マーカーと呼ばれる書類(以下)を印刷し、モデルを配置したいところに置きます。その紙の下に下敷きのようなものを敷いておくと、バーチャルでモデルを持ち上げる時に便利です。




3.ウエッブカメラをつないで、上記マーカーを写しだすような位置に固定します。今回はカメラの三脚を利用して、机より70cm位の位置に固定しました。固定位置が低いとうまくいかないようです。モデルをSketchUp で開き、この「プラグイン」のアイコン(目の形をしている)をクリックすれば、あとは、ウエッブカメラが接続されているかどうか聞いてきますので「OK」をクリックすればモニターに机の上に配置されたモデルが表示されます。

マーカーを回転させるとモデルも回転し、マーカーを持ち上げると、まるでモデルを持ち上げるような感じになります。結構面白いですよ。

これ以上はなかなか説明が難しいのでビデオをご覧ください。

なお、無料のお試し版を使いましたが、この場合は30秒のみという時間制限があります。でもこの程度で十分。

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Extra -門松-

2009年01月01日 | Weblog
お手軽に門松を作ってみました。ポイントは、中央の「賀正」と書かれた半円の部分です。



3Dギャラリーにも一応アップしました。URLは以下の通りです。

http://sketchup.google.com/3dwarehouse/details?mid=dcb8bf42326a1abd4ea99e204c29a438&prevstart=0

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SketchUp でペーパークラフトの台紙を作ってみる

2008年12月29日 | Weblog
今回の記事もsketchUpの子供用サイトで紹介されていたもので、先日ご紹介したクラフトペーパーの台紙を作る プラグイン「Waybe」 とよく似ています。こちらは自分でモデルを分解して作っていこうというものです。

連続図で見れば以下の通りです。

この立体を分解していきます。



一つの面全体を選択します。



右クリックで、コンテクストメニューを表示させ、「グループを作成」をクリックし、選択した面をグループにします。



面をクリックすると、確かにグループとなっています。



グループ化した面を「回転ツール」で緑と赤の軸と並行になるまで傾けます。



他の面も、グループ化して、傾けます。





最後に残った面については、上底と一緒にグループ化して、同様に傾けます。





そして、グループ化した二つの面を「分解」(右クリックでコンテクストメニューを表示させ、「分解」をクリック)し、上底を同様にグループ化の上、傾けます。



そして、以下が完成図です。



やってみて、これは面白いと思いました。複雑なモデルだと、どのように分解していけばよいのか、ちょっとした頭の体操のような感じもします。

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Extra -鏡餅-

2008年12月27日 | Weblog
鏡餅らしきものを作ってSketchUp 3Dギャラリーにアップロードしましたのでご参考までにこのブログにも投稿します。

3Dギャラリー:http://sketchup.google.com/3dwarehouse/details?mid=12ddd9e1fa8912ae1bfccceeaa1b7669&prevstart=0

スクリーンショットは以下の通りです。



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