思いつくまま-ブログ

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反原発について

2011-04-25 | 日記
私は反原発に賛成です。今だに福島原発の先がみえないし、

msn 産経ニュース

「トラブル続きの「もんじゅ」 福島原発事故で住民不安高まる 福井・敦賀」
2011.4.16 22:39
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110416/scn11041622430001-n2.htm

日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)がトラブル続きだそうです。

原発のメリットとして 二酸化炭素排出削減策として良い、安定性がある、発電コストの低さとしてあげられていますが、
デメリットとして放射能を制御できないことがわかりました。
二酸化炭素排出削減より環境破壊がものすごく、プルトニウムに汚染されたら、 プルトニウム(半減期:2万4千年)とのことですから、取り返しがつかないことになります。
地球環境を考えたら原発は必要ありません。

原発がなくても別のエネルギーを考えていけば良いと思います。
火力、水力、風力、太陽熱、プラズマ、メタンハイドレート(メタンハイドレート入門
等 原発に変わるエネルギーがあるのですから、いろいろと研究開発していけば良いと思います。

原発問題について
参考になる記事がありましたので、紹介します。


「中矢伸一事務所 リアルタイムニュース」 
(vol.43) の記事の

https://mm.jcity.com/MM_BackNoAuto.cfm?mm=14127F17F935F5865
一部転載です。

今回は、中矢代表に原発問題についてお聞きしました!

――今回の震災や原発問題についてお聞きしたいと思います。
  「今週の一言」でも仰っていましたが代表の原発に対しての考えをお聞かせ下さい。

  まずは今回の震災で被災された多くの方々に対し、心からお見舞いを申し上げたいと思います。
  (被災者の中に、このメルマガを読まれている方がいるか
  どうかはわかりませんが・・・。)

  いま聞かれたので、世間で問題になっている原発について、お話ししたいと思います。
  原発に関してはいろいろと書きたいことや言いたいことはありますが、専門家ではないのであまり詳しいことは言え
  ません。
  ただ私は前々から原発反対派です。1995年に刊行した拙著『日月神示とプラウト・光輝の書』(2007年に『日月神示
  ミロクの世の到来』というタイトルで文庫化)を読んで頂ければおわかり頂けると思います。

  小学生の頃、父親に連れられて東海村の原子力発電所に見学に行ったことがあります。当時、父親としては日本の科
  学技術力を見せたかったのだろうけど、その時は原発が良いものか悪いものかは理解できませんでした。ただ何とな
  く怖いものだというイメージはあったかもしれません。
  20代になって、「この道」に目覚めた頃から原発反対の気持ちが強くなってきました。
  30代からは明確に原発反対の立場です。

  原発問題に関しては広瀬隆さんというジャーナリストの方がおりまして、もう何十年も前から、日本には原発は必要
  ないと訴える活動をされています。
  その広瀬さんが言うには、日本の電力というのはそもそも火力、水力発電で十分賄えるそうです。広瀬さんの意見に
  は批判も多いようですが、私もその考えに賛同しています。

  もともと日本という国は地震や火山活動の多い国です。
  日本列島というのは地球のエネルギー活動が活発な国土であるためで、だからこそ霊的進化に適しているという説も
  あります。そんな天変地異の多い国なのに、多くの原発を造るというのはどういうことか。しかも原発は海沿いに造
  られますから、どうしても津波にさらされます。

  今回の地震で起きた津波は想定外だったと言いますが、そんなわけはありません。明治に起きた三陸沖地震では38
  メートル以上の津波が現に来ているんですから。
  たかだか100年少し前の話ですよ。想定外のはずがない。

  現在、日本国内に稼働中の原発は54基あります。関東では東京電力が運営管理していますが、その東電は「原発は
  100%絶対安全です」とアピールしていました。
  絶対、100%と言ってたんですよ。信じられますか。私の家内が直接聞いた言葉です。それが今回、たった15
  メートル程度の津波で、明治の時の半分以下の津波で、電源が完全にぶっ飛んだ。

  お蔭様で、と言っては不適切かもしれませんが、今回のことでいかに原発が危険なものかということが、誰の目にも
  明らかになってしまいました。
  この出来事をきっかけに、日本の国民にも目を覚ましてもらって、反原発運動を広めていってほしいですね。

  ただ、気になるデータがありまして、今回の大震災の後に東京新聞が行った緊急世論調査で、いまだに56%以上の
  人が「運転しながら安全対策を強化していく」を選んでいて、「原発は必要なものである」と回答しているのです。
  それとは逆に、スイスで行われた世論調査では、87%の国民が「原発は廃止すべき」と回答しています。2009
  年に行われた世論調査では、73%の人が「原発は必要」と回答していたんですよ。またドイツでは先日、25万人
  規模の原発反対デモが起こったそうです。

  そういった海外の動きに比較して、被災した当事者の日本では、いまだに原発に対する評価は分かれています。
  また主要なメディアも危険な情報は報道しないという姿勢を取っていますし、「ただちに身体に与える影響は無い」
  などと全チャンネルが報じていますね。

  あれはどう見てもおかしいと思います。
  なので広瀬隆さんも、主要なTVで解説している専門家は皆何もわかっていないと怒りをあらわにしていますね。
  広瀬さんは、実際に原発を造った技術者に取材していて、原発は本当に恐ろしい上に、全く不要なものであるという
  事実を知っている人なので、広瀬さんの話を聞くとどうしても悲観的な話になってしまいます。でも本当にそうです。
  
  しかしこれだけの思いをさせられておきながら、日本人の半数以上の人がいまだに原発が必要だと思っているという
  のは、よほどのお人好しなのか、今さらどうしようもないくらい利権に絡んでしまっているのか、メディアなどによ
  って洗脳されているのか、不思議で仕方ありません。

  でもこんなに酷い災害が起きたことは事実ですし、今でもまだ進行中です。もう安全神話は完全に崩壊したんです。
  これを機に、国内にある原発を1日でも早く全て停止してほしいと思います。でも、ただ停止しさえすれば、それで
  解決するというわけでもないんですよね。たとえ停止したとしても、核燃料はずーっと高い熱と放射能を発し続ける
  わけです。ですから原発は停止後も常に、半永久的に冷却していかなければいけないものなのです。
  そういったことを深く考えずに、造ってしまったのです。

  どうしてこんなに恐ろしい原発を造ったのか、これからも造り続けようとしているのかというと、要するにそれは、
  金儲けのためです。ビジネスなんです。

  日本の原発の歴史を辿りますと、1956年に設置された原子力委員会の初代委員長になったのが正力松太郎です。
  読売新聞社の初代オーナーであり、プロ野球の父とも言われる大物です。この人は日本人でありながらCIAのエー
  ジェントでした。これはアメリカの公文書にそう書いてある公式の事実です。『日本テレビとCIA』という本まで
  出ていますし、ウィキペディアにも書いてあります。

  そんな人が原子力委員会の初代委員長になった。ですからこの日本における原発の推進に関しては、完全にアメリカ
  の意図が働いていると言っていいです。

  核エネルギー利用に関しては「核融合」の研究も以前から行われていますが、もし核融合反応をエネルギーとして利
  用できれば、安全なんです。ただプラズマが何億℃という超高温になり、それを封じ込める技術がまだ開発されてい
  ないために、なかなか実用化に至らないのが現状です。

  こうやって話していて思ったけど、私は昔からエネルギー問題に興味があるのかな? もしその技術が開発されたら
  いわゆる高レベル放射性廃棄物をほとんど出しませんし、夢の未来技術と言われていますので、子供の頃から「早く
  核融合炉が開発されないかな」と思っていましたね。

  80年代に、高温ではなく室温での核融合「常温(低温)核融合」というものが発見されたというニュースが世界中
  で報じられました。そのニュースを新聞で読んだ時、これはすごい、夢のエネルギー技術がついに発見されたと思っ
  てとても気持ちが高揚したのを覚えています。

  しかしその後、世界中の科学者が追試して調べましたが、確認は取れなかったため、その研究は「誤報」としてお蔵
  入りになってしまいました。ですが今でもその研究を続けている人はいまして、どうやら常温核融合は実用可能な技
  術みたいです。ですから「核反応」といっても「核融合」はとても安全であり、クリーンなエネルギーなんです。
  日本にも核融合だけでなく、革新的エネルギーの実用化に向けた研究をしている人はいますが、圧力を恐れていたり、
  実際に過去に圧力をかけられた人もいます。

  そういった技術が開発され、世に出てしまうと非常に困る人たちがたくさんいるんです。むしろそういう連中や企業
  が、世の中のトップを占めている。彼らは、そうした夢の技術が世に出ることを快く思わないどころか、いろいろと
  妨害してくるみたいです。

  原発を1基造るのに何千億、場合によっては1兆円近くかかってしまうそうですが、仮に1兆円の1万分の1でも、
  そういった研究開発費にあてれば、試作機位は造れます。
  何故日本の省庁はそういった予算を振り分けてくれないのか? それは日本の官僚たちがアメリカ様の下僕だからと
  しか思えません。日本はアメリカの属国であり、独立国ではありませんから、アメリカの許可をもらうまで動けない
  のでしょう。

  ですからこれからは、どこかでアメリカのくびきから離れ、日本独自の意志を見せなければ先に進めないのです。
  現在、主な電力供給源としては、原子力エネルギーの他に火力や水力がありますが、太陽光や風力、地熱、バイオマ
  スなどの代替エネルギーはあまり効率は良くないですし、全体の電力エネルギー供給の1%程度しか占めていません。
  原発は論外ですが、だからと言って火力という、化石燃料を主体としたエネルギーが最良というわけでもありません。
  今こそ、完全にクリーンで、安全で、無尽蔵の、革命的なエネルギー技術が表に出てこないと行けないと思います。

以上は 「中矢伸一事務所 リアルタイムニュース」(vol.43) の記事を一部転載しました。

私は 中矢伸一氏 の考えが正しいと思いますので、脱原発に早くなればと期待したいと思います。


ここで、まだ原発を支持する理由について参考になる記事がありましたので紹介します。

ひふみ神示黎明編,日月神示,一二三神示,ひふみ神示,ひふみ神示れいめい編,
内『世界の民の会』(二十七)Mail 2641

 福島原発が爆発して国民が死んでも原発を強行する理由 http://www51.tok2.com/home/slicer93190/10-6641.html

原子力利権というのはすさまじい構造になっているとのことです。怖いことです。