何歳になってもイヤ！歯医者さん

本当は昨年の５月にまた来てくださいと言われていた。
しかし痛くなる歯も無かったし、お金ももったいないしでそこから行ってなかった。

当然虫歯ができ、痛くなった。早く行けば軽く済むのにね。
特に前歯の治療っていうのは削られる時に痛い気がして、行きたくない気持ちにブーストが掛った。
痛い所をいじられるわけだから、もう歯医者に行かなければと思うだけで気が重くなる。

それでもね、子供の頃より歯医者さんの治療って確実に痛くなくなっている。
削っていて「痛い時は手を挙げて下さい」なんて言う事は言われなかったね。
痛いっていうと「ちゃんと歯磨きしなかったからだろ！我慢して！！」と言われた。

今のように簡単には麻酔は使わなかったね。
この歳になってもその頃の恐怖がよみがえって、今日も神経を取る治療をしたんだけど嫌だった。
麻酔の注射打たれる時に、まだ痛くないのに自分でも分かるほど顔に力が入っていて、
「はい、力抜いて。」って言われるんだけどムリ！

歯を削り始めた。でも先生はちょこっとずつ削っていく。
「痛くないですか？」と聞かれ、口が開いたまま「ひゃい」なんて答えた。
すると先生勝負にでたのか長く強く削り始めた！いつ痛くなるかとおれはヒヤヒヤしたよ。

歯の足一本ずつドリル状の針をごしごし。最初はゆっくり浅めに。
「痛くないですか？」「ひゃい」でさらに奥までごしごし。
こええ～、いつ痛くなるんだろう？という間に終了。ああ良かった。
背中は恐怖で汗びっしょり。治療室のエアコンが寒いったら。

でもこうして治療してもらえば痛みはなくなる。虫歯になる前に点検がてらクリーニングしてもらうのが吉。
これで釣りの最中に痛くなる事もないだろう。
明日こそ釣具屋行って準備整えよう。

でも歯石を取るクリーニングって、歯茎を少し削るんだよね。痛てーんだまたこれが。
歯周ポケットごととっちゃってるんだろうか。