本当に寒かった！！千葉からの帰り

昨日の帰りはとても辛かった。5時に片づけを終えバイクに搭載。
さすがに短期間に連続で釣りに行ったので、今回は高速代をケチっている。
今回は首都高速のみで、あとは下で帰ることに決めた。

道路も空いていてよく流れている。走るペースも早い。
しかし日中太陽が沈んでから、どんどん気温が低下していく。
今のおれの装備なら、日中周囲が寒くて風邪をひくと言っていても一人汗ばむくらいだ。

やがて自然が牙をむく。体の震えが止まらない。富津の辺りで気温3度。
コンビニにばかり目が行く。あそこへ行けば暖をとることができる。
しかしおれが入りたいチェーン店が無い。見つけるまでの間ガクガク震える上半身。

飛ばすと余計に寒い、しかし急げばつらい時間が短くなる。どっちを取るか？
そして遠くに探していたコンビニチェーン店の看板が目に入った！！
もう心の中では転がり込む勢いで入店。あったかい肉まんと缶コーヒーを購入。
ありがたいことにイートインコーナーがあった。しばしの幸せ。

高等部の髪の毛がなくなるんじゃないかというほど後ろ髪を引かれながら、
再び走り出す。何とか３５７号線に入った。首都高速は近い。
千鳥町入り口。ここからは首都高速だ。スピード早く流れている。寒い。

そして痛恨のミス！分岐を逃してしまった。仕方なく羽田で降りる。
さらに間違いを重ね、環七に入る予定が第一京浜にいる。もう何が何だか。
頭の中では家に帰ってからどうやって体を温めるか。

いきなり熱い風呂にはいっては血統的にも脳梗塞になるかもしれない。
やっと到着したのは10時50分。部屋を暖房で温め、18度にあがるまで遅い夕食。
体を温めながら風呂を入れて、ゆっくり足に湯をかけてやがて全身に。
いつもよりぬるめにしてゆっくり漬かる。あったけ～！生き返った。

前回3日ほどには筋肉痛にはならなかった。
でもこの寒さと冷えた体に注ぐ温かい缶コーヒーは冬の醍醐味だ。


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