教育のとびら

教育の未来を提言 since 2007
presented by 福島 毅

直感コンサルタントで起きた奇跡

2015-05-12 | お知らせ・広報
4/30より「直感コンサルタント」という新しい事業をはじめております。

まず、直感コンサルタントというと、基本的には、個人・法人向けのコンサルタント業務です。
(※コンサルタント=クライアントに対して、専門知識を活用するなどし、客観的に現状業務を観察して現象を認識、問題点を指摘し、原因を分析し、対策案を示して企業の発展を助ける業務を行うこと)

これに直感が加わります。すなわち、従来のコンサルタントがデータ分析・統計・トレンド・業務専門知識などを使うのに対して、直感コンサルはサービスを提供する側すなわち私の直感を使ったり、クライアントさん自身の直感を使ったりしながら問題解決を図ることにあります。従来コンサルが左脳的・論理的なのに対して、直感コンサルは右脳的・直感的と言えましょう。

従来コンサルを否定するわけではありません。それはそれで役立てている方も多くいると思います。しかし、先行きが不透明で統計データなどだけからは判断できないことが増え、より直感が必要な場面は増えていると思いますし、自分の本心・直感はこう言っているものの周りの目を気にしたり世の中の流れを読みすぎてしまってしたいことをできていな不満足が増大しているのではないでしょうか?

直感に頼ることは非科学的というより、むしろ経験・知識が集積されたものが一瞬でアウトプットされたものと言うこともでき、超高速コンピュータよりも瞬時に判断しているのが直感だと私は思います。
直感と親しむこと、能動的にうまく使いこなすことはこれからの人間にとって必須アイテムになっていくことでしょう。


さて、この直感コンサルのfacebookで告知しモニター募集をかけたところ、1日で25件のお申込みや問い合わせがありました。
本日で2週間になりますが、問合せを含めた依頼件数は46件と増え続けています。いままで33人の皆様に直感コンサルの無料体験セッションを提供してきました。

その中で、奇跡とも思えるべき案件がありましたので、クライアントさんの許可をいただいて、ここに掲載したいと思います。

【コンサルタントの依頼内容】
柏近隣の市で夫婦で衣服のデザイン・製作・販売(直販は工場の店頭のみ)を行っている。
百貨店や洋品店などからの受注はあり、好きな仕事で生きているのでそれなりの充実感がある。
しかし、ここに来て、仕事量ばかりが増え、肉体的・精神的疲労が重なっている状況。どうしたらいいものだろうか?

ちなみに、服のデザインは主に奥様が担当、ご主人は縫製の工場を親から譲り受けてやっている。

【主な対話内容 ク:クライアント(主に奥様)  コ:コンサル(私)】
コ:お悩みのポイントとしては、経済的にはまわっているし好きなことはできているけど、忙しすぎて精神的・肉体的につらいということですね?

ク:はい。もっと余裕できないものかと?

コ:製品価値をあげて、高価な商品を少なく売る戦略は?

ク:一度やってみたが、断られました。それからやってません。

コ:トライしたのは1回のみなのですか?

ク:はい。ちょっとがっかりしてしまい、それからはやってません。

コ:いいものをつくっていらっしゃると思うので、10件まわったら6件は契約とれると思います(直感)
  トライの回数が、いまのところ圧倒的に足りない感じですね。
  今日、着てらっしゃる衣服は、ご自分でつくったものですよね。
  では、その衣服を着たままで、このセッションが終わったら、ウラカシ(駅から少し離れた裏通りにある古着ショップ等が集まったところ)まわってみたらいかがでしょうか?
  まさに、歩く広告塔ですよ。
  暇な店員さんは声かけてきますよ。「その衣服はどちらでお買いになったものですか?」と。
  そしたら、「実は、私たちがデザインしつくったものなんです」という運びになりますよね。そこから商談に発展する可能性が十分あると思います(直感)
  お店については、ここが良さそうという「直感」を使ってくださいね。できそうですか?

ク:はい。それならできそうです。早速、帰りにお店寄ってみたいと思います。

コ:ポイントは、そこで無理に頑張ってセールスするというのではなく、自然な流れでいいですから。(直感)

※クライアントさんは謙虚な夫婦で、お金を儲けることはいけないことというブロックもありました。
しかし反面、自転車操業的に忙しくなってきているわけなので、お金の考え方に関し、お金もエネルギーの一種であることを伝え、セールスもスマートに行える方法を直感で伝えたことになります。

【クライアントさんからの報告】
セッション終了後、2時間ほどしてから、クライアントさんからメッセージが入りました。
帰り際に、実際に、ウラカシに行ってみたそうです。
以前から柏で気になっていて(お客さんに紹介されていた)、しかもちょっと自分たちにとってはハードルが高かったけど、勇気を出して入ってみたら、早速オーナーさんと話す機会があり、
そこでとんとん拍子で商談が成立し、今後の取引がされることになったということでした。オーナーさんからは「なんでもっと早く来てくれなかったんですか(笑)」というひとことまで。

このスピード感に、コンサルである私自身もびっくりしました。
今回はちょっとした勇気と行動力が鍵だと思いました。やはり思い立ったら、直感が来たら素早く行動というのは大切だなぁと思いました。


【プラスサプライズ】
このセッションは、柏にあるコミュニティカフェ「フロッシュ」で行いましたが、そこの店長の奥さんが衣装デザイナーとのこと(そのことは自体は前から知っていましたが)。
製作や染色などもするほか、自らモデルもやってらっしゃいます。
今日のご夫婦が自宅で工場を持ち、衣服製作関係のお仕事である旨を店長さんに伝えると、最近の悩みとして「妻がひいきにしている南千住付近の工場が次々閉鎖して、作業場所が取れなくなってきて困っている」とのこと。

そこで、この相談に来たクライアントご夫妻をfacebookでつないで紹介するという運びになりました。
ここからまた新しい伝説が生まれるかもしれませんね。



【クライアントさんからの感想】

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直感コンサルの記事を読んだ時に、とてもワクワクした感じを受けました

いつもなら忙しさを理由に諦める所ですが、今回はどうしても行ってみたい気がしました
今思えばこれも直感なのかもしれません

福島さんにお会いするのは2回目でしたがとても安心感があり、仕事の現状を素直にお話出来ました

いわゆる経営のテクニックコンサルでは無く、もっと根底のマインドの部分をしっかり保ちたいと思いモニターに申し込みました

セッションを受けてみて、今まで気になっていたけれど置き去りにしていた事、傷つきたくなくてやらないでいた事を幾つか思い出しました
福島さんのアドバイスは具体的で直ぐに行動に移せるものでしたので、私はセッション中に思い付いた事を帰路に着くまでに実行しました

それはとんでもない勇気とか覚悟を必要とするものではなく、本当にちいさな事でした
それこそセッションの帰り道ですから、なんの準備もしていません
ただ、やりたいと思いながらも後回しにしていただけの事です

そうしましたら、あっさりとひとつの希望が叶いました
具体的には、お仕事をひとつ頂く事が出来ました
しかも、憧れていた願っても無い場所で‥

セッションが終わってほんの2時間の出来事です

本当にびっくりしました

もちろん、この後も福島さんに伴奏者になって頂きたいと思っています

仕事に関して、不安ばかりが大きかった私ですが、これからは自分をもっと信じて進んで行けるような気がして楽しみです

ありがとうございました

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レポートは、以上です。


※直感コンサル 無料体験モニター募集 予約受付は 明日(5/14)まで
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