Food For Five thousand 2

宣教師と妻と母の3つの帽子をかぶりながら奮闘中の宣教主婦、JCFN 尾関祐子のブログです。

トマトの種を見ても、どんな形や味になるかはわからない。

2017-10-27 09:09:38 | devotional
今年は聖書通読を、Message という訳で読んでいるのですが、先日こんな箇所を見つけました。

"You plant a "dead" seed; soon there is a flourishing plant. There is no visual likeness between seed and plant.
You could never guess what a tomato would look like by looking at a tomato seed. What a tomato would look like by looking at a tomato seed."


これ、1コリント15章の35節から38節の抜粋なのですが、ほほ~~~~~、と妙に納得してしまいました。
すごくわかりやすい。
確かにトマトの種だけ見ても、それがトマトなのか、どんな色になるのか、形になるのか、甘いのか、どのぐらいの大きさになるか、なんかはまったく想像がつかない。
確かにその種からはその実しかならないぐらい確実なのにも関わらず。


うーん。


私たちは普段人を見て、この人はクリスチャンらしいとからしくない、とか思ったり、
また、すごく障害の重い人を見て、大変そうだな、かわいそうだな、と思ったり、とか、
生きているのがつらそうな人を見て、苦しくなったりするのですが、



その人たちが、復活した時に、どんな風に変えられているのかは、今の姿からは全くわからないのです!!!!
自分自身だって、どんな風になっちゃうかも想像できない。

そう思うと、今自分の周りにいる人たち(自分も含めて)がどんなに痛んでいるように見えても、ゆがんでいるように見えても、神様に期待して、愛して育てていきたいなあ、と改めて思わされたのでした。

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