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生命の息吹き 花メール

ほんの少しでも 心が元気になりますように

子供好きは異性にモテる?

2009年02月08日 | つれづれ

 社会学者の宮台真司先生のインタビュー番組を、インターネットラジオで聴いた。社会学に興味はないが、「ラジオ版 学問ノススメ Special Edition」というネットラジオは、各界の第一人者へのインタビュー番組を配信していて、面白い話が聴けるので、通勤時間にipodで聴いている。その中で、宮台先生が、子供・動物好きのことで、こんな話をしていた。

 先生は昔から、子供や犬猫がよく寄って来るが、別にそれらが好きだとは思わなかった。ところが、自分に子供が出来てみると、子供が好きだということに気がついた、というのだ。
 そういう人は、心の奥底では、子供や動物が好きで、自覚していなくても、無意識のうちに「元気?」とか「何か用か?」といったメッセージを送ってしまう。大人と違って、子供や動物は、純粋にそれを感じ取って反応しているから、寄って来るという結果になるのだと。
 子供にじっと見つめられたり、動物に寄ってこられたりする自覚のある私は、なんとなくそうではないかとは思っていたが、改めて宣言されたような気がしてしまった。

 こういう人は、人間が好き、相手を楽しませようという意識がある人で、異性にモテる人だとも、昔ナンパ師だったという宮台先生は言っていた。最近、太極拳の大先輩方の受けがいいのは、こういう理由なのかも知れない。でも、若い時に、異性にモテた記憶が殆どない。なんだか、損をしていたのではないかという思いが湧いて来るが、後の祭りか。

 「ラジオ版 学問ノススメ Special Edition」は、音声ファイル(MP3)配信なので、Windowsのパソコンをお持ちなら、ダウンロードして聞くことができると思う。興味のある方は以下のリンクからどうぞ。

 http://www.jfn.co.jp/susume/

 


だらだら走りと下着

2009年02月01日 | つれづれ
 週に一度くらい、健康維持のために、近くの公園に走りに行く。こう書くと、とてもスポーティーでかっこよく思えるが、実態は大違い。歩くのと変わらないスピードで、とにかく2キロくらいを続けて走り切ることで精一杯で、傍らを若者が倍くらいのスピードで追い抜いていく。
 勝手に「だらだら走り」と名づけている。速く走っても息が続かないし、年のせいで膝の関節が痛くなってしまうので、こうせざるを得ない。

 ある日、500メートルくらい「だらだら走り」したところで、膝が痛み出した。ずいぶん早いなと思ったが、もう少し走れば慣れるかな? と思い続けたら、酷くなってきたので、1キロくらいで中止した。
 寒い日で防寒が充分でなかったかも知れないと思い、今度はスキー用タイツを穿いたところ、ちょっと防寒しすぎて、汗だくになってしまった。

 そういえば、ユニクロにヒートテックインナーなる、汗を吸着して発熱するものがあったと思い探したが、人気商品でどこにも置いていない。スポーツメーカー製のものは高価だしなあと躊躇していたら、グンゼからHOTMAGICという商品名で販売しているのを発見。ユニクロとスポーツメーカー製の間くらいの値段なので、思い切って買ってみた。

 スキー用タイツよりも薄手で、履き心地はよいし、「だらだら走り」してみたが、膝の痛みも出ず、今のところ文句なしである。
 これでより速く、より長く走れるようになれば言うことはないのだが、心が折れない下着などは、どこでも作っていないようだ。