Museo Palazzo Reale（王宮博物館）
白の宮殿と赤の宮殿・狭い通りに面しています。
世界遺産の宮殿の傍にホテルをとったマンマ家。チェックインした私達はこれからジェノヴァ散策です
宮殿は16世紀～18世紀の建物で、とってもクラシック
マンマはイタ～リアにいる限り何処に行ってもうっとりだわ～。
一瞬まさか夢では？
と思うのもつかの間、「ママ～何してるの？早く来てよー」
夢なんて思わなきゃ良かった
んもう～ロマンチックな雰囲気に全然浸れないわ～
ベルリンに住んでいたとき、大人の都合であちこちのお城、博物館、美術館を引っ張り回していたせいか息子たちは大のお城嫌い。
なんたる贅沢な
普通は王様の愛用品、調度品、美術品なんて見たくてもなかなか見られないのに、そんなこと言ってたらバチが当たるわよお～
マンマ家のみなさん、ここにきてもあまり感動せず急ぎ足で通り過ぎました
赤の宮殿からの黄昏・異国って感じ～
マンマの心がときめく瞬間
ドーリア・トゥルシ宮内階段（パガニーニ愛用のヴァイオリンがあります。）
下の息子がヴァイオリンを習っています
もう少し真面目に練習してほしいな～。パガニーニのご愛用ヴァイオリンを目の当たりにすれば少しは気持ちを新たに
な～んて期待するマンマが、あさはかだったわ
下の息子曰く「パガニーニって誰？パガニーニってバカニーニだねっ
」上の息子を指差して
馬鹿にーに（昔、赤ちゃんのとき兄のこと〔にーに〕と呼んでいた）ゲラゲラっと宮殿内に笑いが響き渡っておりました。マンマ落胆
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