実践フェルデンクライス+α
PROCESS
第4回、5回目
音で感じるソマティック教育!
ボーディーワーク、身体のこと、体のこと色々ワークショップはあるけど教わるだけでは物足りない。本会では、自ら学ぶオーガニックラーニングの形を探ります。
一緒に体の作業しませんか?
行動の最小単位を振動ととらえ、動きの根源である振動を音の力をかりて実体験します。
あなたが細胞レベルに小さかった頃に感じていたであろう振動をもう一度全身で感じ取ってみましょう。
「動きは人生であり、人生はプロセスである。
プロセスを高めれば人生の質を高めることができるだろう」
−Moshe Feldenkrais
■講師紹介
■寺野正樹
テラノ式/遊体法主宰
30代に入って腰痛が悪化、腰痛の改善を目指しヨガやストレッチを始めたところ、人体の神秘と可能性に気づく。以降、医学関連の書籍を読み漁り、古武術やロルフィングなどの各種ワークショップに参加。同時に、意識のあり方も知るべく心理療法のスクールに通うなど「身体とこころの関係」を探求。その結果、「脱力すること」と「意識すること」の大切を知る。さらに、独自で研究するうちに、ある日家にあった手ぬぐいで体操をしていたときに、「脱力感覚」が容易に得られることを発見。現在ではオリジナルメソッド「遊体法/テラノ式手ぬぐい体操」として個人セッションをはじめ、各地でワークショップも展開中。「知ってそうで知らない『力の抜き方』を知ることで新しい感覚に目覚めます。大いなる可能性を秘めた身体を遊び尽くしましょう!」
http://yutaiho.com
■阿比留睦美
日米認定音楽療法士
人と生活研究所管理人
町家人と生活研究所 音楽と植物と、、、管理人。アメリカ・コロラド州立大学で音楽療法を学び、カリフォルニア州サンディエゴMusicWorxにてインターンを実施、群馬の脳血管障害研究所美原記念病院で脳卒中やパーキンソン病のリハビリテーションに音楽を用いてきました。現在、京都大学医学研究科博士課程で研究しながら、音楽を用いて無理なく楽しくリハビリテーションができる活動を行っています。年に4回音楽とリハビリテーション研究会を、月に1回神経学的音楽療法の授業を行っている。
http://www.ongakutosyokubutsuto.com/
■小池陽子
Saitama City Ballet 主宰 http://saitamacityballet.jp/
ダンサー,振付家,ダンスワークショップ講師, フェルデンクライスプラクティショナーとして、国内外で活動を展開。その他ジャイロキネシス、フランクリンメソッド指導資格取得。振付作品、ダンス共に受賞歴多数。2009年 「Reflected image」FUKUOKA DANCE FRINGE FESTIVAL第1位。2010,2011年 Seoul InternationalChoreography にFinal Stageに選出等。
今回は、実践フェル+α講師2回目。昨年は、繰り返しのパフォーマンス練習の危険性と怪我の要因や疑問についてのお話しとワークを提供していただいた。気さくな人柄と参加者からの要望を取り入れながらの柔軟な指導方法が好評であった。
■小林みゆき
実践フェルデンクライス+α プログラムディレクター
アメリカカリフォルニア州 California Institute of the Artsで振り付け、即興表現、コラボレーションアート、民族音楽を学んだ後、北米を中心に身体気象研究所USのメンバーとして実験音楽家、映画監督、舞台芸術家等とダンス作品を多数発表する。
パフォーマーとしては、学習障害のある子どもと親の交流会に即興ダンスを提供したり、子どもからシニアまで参加できるコミュニティーダンス広場=鴨川ダンス駅伝を主宰している。
フェルデンクライス指導者としては、福祉、アート、子育て支援から男女共同参画支援、スポーツリハビリ研究等の講師を務めるなど指導のバラエティーの幅は広い。現在は、身体教育界のアカデミックさと実践教育のブレンドを目指したソマティックアート教育を広めるよう尽力している。
■第3回 9月29日(日)@HUB京都(予定)場所が変更になりました。参加希望の方は、お問い合わせ下さい。
felcafe(at)gmail.com (at)を@に変えてご使用ください。
午前:小林みゆき ムーブメント—アート/太古ダンスを体験しよう!
胎児から幼児期の発達動作をつなげて構成された身体トレーニングルーティーンを学びます。小林は、フィットネス指導、ダンスムーブメント、振り付け指導などを通して音楽と動きで楽しくエクササイズするソマティックダンス=ムーブメントアートを体系化させてきました。現在は、子育て支援団体と連携し、妊婦さんの子育て中の整体法『ゆったりママ体操』を作ったり、赤ちゃんの発達段階の動きからヒントを得た『ベイビーダンシン』〈仮名〉を制作中です。
小林が日々、身体表現者として、またフェルデンクライス指導者として自身の身体感覚を磨き、保持するために作ったムーブメントエクササイズを皆さんにも体験し、覚えていただきます。パフォーマンス、体ほぐし、体育授業、日々の健康の為にご活用ください。
午後:寺野正樹+小池陽子 手ぬぐいダンスwith Live Music
手ぬぐいを使った様々な動きを通して、知らず知らずのうちに緊張させてしまっている部位の”力の抜き方”を発見していきます。”力の抜き方”を知るというのが大切なポイントです。そして、脱力感覚から生まれるダンス。自分の身体に耳を傾け、心地よさにナビゲートされながら身体が動き始めたその瞬間から、それがあなたのダンスになっていきます
■第4回10月27日(日)@HUB京都 (予定)
阿比留睦美+小林みゆき 音楽療法とフェルデンクライスな日
「今、身体のここが響いた!」「あーこの音懐かしいけど何だっけ?」「この音何だか落ち着くなぁ」自分はどんな音が好きか、どんな音にどのようなことを感じるのか?どんなリズムで身体が何だか動くのか、お互いに音を鳴らしたり鳴らしてもらったり、耳を澄ましたり、時に一緒にハモってみたり、自分の心地よい音・音楽・振動を感じながら探してみたり、心と身体と音楽を通して五感を使って感じたり、自分を学ぶ時間にできればと思います。
★場所:HUB京都、もしくは人と生活研究所を予定 (午前10:00~17:00お昼休憩挟む)
★費用:1日6000円 リピーター参加(5000円)
学生、HUB京都メンバー半額
☆申し込み:メールにて�氏名�所属、ご職業�住所�電話番号�会に期待する事�質問等ご自由に
凸凹お問合わせ ムーブメントアートカンパニー felcafe@gmail.com 凸凹