全日本模型ホビーショー レポート - 番外編

2008-10-18 23:39:12 | 趣味

EF66の記事で書いたとおり、天気が良かったのでぶらりと幕張まで行ってみました。会場に行ってそのすごさに圧倒されました。写真機を持ってこなかったのが悔やまれました。仕方なく、携帯電話で撮影しました。ですので、画像が多少見難いこと予めご了承願います。

鉄道模型

TOMIXのブースには新製品がいくつか展示されていました。

 
EF65 レインボー                           ED75

既にEF65PFが5機在籍してますので、EF65-1118号機レインボーは購入しないと思います。展示品を見た限りでは、きちんと「EF65」が切れ目少なく表現されており、造形は見事です。一方、EF75は購入を考えている電気機関車です。

61系客車が展示されていました。車内細部まで表現されておりました。

また、街コレ等を中心に紹介するブースも設けられており、小型のレイアウトが展示されていました。小さいながらも細かく作り込まれており、レイアウト作りの参考になりました。


高台にお寺を配した作りは参考になります。

KATOのブースを見てみましたが、一番注目したのはED73です。
独特の形状が見事に再現されており、ヘッドマークもきちんとお椀を表現しています。TOMIXのED75か迷うところです。

Nゲージ以外にも鉄道模型が幾つか展示されていました。特に気になったのが、下の写真にある1/50のEH10プラスチックモデルです。昭和40年代のモデルを復刻させたとのことですが、かなりの迫力があり、今でも十分現役でいけるのではないかと思いました。

また、あのバンダイからOゲージサイズのC62の発表がありました。なぜバンダイからC62なのか良く解りませんが、期待したいと思います。



試作段階のC62機関車 シリーズ化されるのか注目

ウォーターラインシリーズ

小生の模型の原点とも言えるのが、ウォーターラインシリーズです。子供の頃、やたら軍艦を買っては作っていました。作るといっても、ただ単に接着剤で組み立てるだけで、特に塗装などしていませんでした。

お年玉で戦艦大和を買って、毎月の少ないお小遣いで駆逐艦などを買い集め、自分で大和を旗艦とした連合艦隊を作って遊んでいました。

しかし、今回このホビーショーに行って驚きました。綺麗に塗装されていて、造形も細かく作り込まれ、また以前は1/700が主流でしたが、最近は1/350が数多くリリースされており、迫力がまるで違います。文章よりも画像ですよね。


1/700の扶桑                 1/700の赤城

 
1/350の戦艦金剛         1/350の赤城


大迫力の赤城の甲板

またウォーターラインシリーズを作りたくなってしまいました。

アニメ系

ここで少し気分を変えましょう。アニメ系のモデルも多数出品されていました。

 
ガンダムのザク          エヴァのエントリープラグ

ガンダムのザクの足下には懐かしいバンダイの小冊子MSVが・・・

また、映画「人狼」で登場したケルベロスの自衛隊版モデルも展示されていました。この辺はあまり詳しくないので写真だけの紹介です。




懐かしのプラモ

今年はプラスチックモデル発売50周年ということで企画展示がありました。その中から印象深かったものを幾つか紹介します。

まずはサンダーバード。父に作ってもらった記憶があり、懐かしく眺めていました。

 

また、東京五輪にちなんだ、国立競技場のプラモや何故か「かちどき橋」など、昔は色々なものがモデル化されていたようで興味深く見て回りました。

箱の絵も懐かしいですね。確かに絵といえば、こんな感じでした。


奥には新幹線のプラモデルのパッケージ

ちなみに、プラモではありませんが、TOMIXから近々0系新幹線による基本セットが発売されるようです。現代が描く新幹線のパッケージでこの番外編をお終いにしようと思います。



いずれこれも懐かしく思えるときが来るのでしょう。

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