EF57の走行具合 - KATO

2012-05-30 12:10:00 | KATO-機関車

以下に関することは、小生のレイアウト特有の現象であることをご承知おき下さい。

入線してきたEF57を早速小生のレイアウトで走らせてみました。
まず牽引力ですが、KATOの10系客車を適当に15両アーノルドカプラーで連結させてみましたが、急勾配も難なく登坂しますので、牽引力は問題ないかと思われます。

一方、走行具合について、TOMIXのシーサスは無事通過することができましたが、どうも特定の場所で先台車が脱線してしまいます。主に脱線する特定の場所は次の2カ所です。

・直線区間から曲線C243レール区間に進入した直後
・Y字ポイントが連続する区間

直線から曲線C243レール区間になるところは、レイアウト内にいくつかあるのですが - 他のTOMIX曲線C243レール区間では脱線することなく通過できます - 決まって同じ場所で脱線します。恐らく当該に何らかの問題があると思われますので、現在対策を検討中です。

一方、Y字ポイントが連続する区間は下図のような具合です。左上から連続したY字ポイントをEF57が通過して右下へ走行します。


配置されたY字ポイントの概略図  

EF57が直線区間から最初のY字ポイントに進入すると、先台車が「一時的」に脱線します。


最初のY字ポイント通過直後の先台車

脱線したまま、2番目のY字ポイントに進入します


脱線した状態でY字ポイントに進入

脱線した先台車が2番目のY字ポイントに乗り上げて、上手い具合に車輪が軌道に戻ります。


脱線状態が解消した様子

通過後、脱線が解消され、何事もなかったかのように走り去ります。これも保線の問題かと思われますので、対策が必要です。うーむ、頭が痛い・・・

EF57様、どうやら小生のレイアウトは、お気に召さないようです・・・

関連記事
脱線からの脱出 - EF57
削っても削られたくない - KATO
脱線、保線、わかりません - レイアウト

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ぶらり、東京駅 - 鉄道 | トップ | 津軽のAssy - KATO »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

KATO-機関車」カテゴリの最新記事