キハ58 美白の証明(照明)?! - TOMIX

2009-08-22 23:23:13 | TOMIX-気動車

前回旧製品に取り付けた前面方向幕を、もう少し奥に設置する作業とあわせて、電球色を白色化することを試みました。


リニューアル品の方向幕を取り付けた旧製品
(撮影時の環境により色合いが少し黄ばんでいます)

リニューアル品TOMIXキハ58-400の導光部パーツが薄水色だったので、旧製品の導光部もそれに近い色で塗装することを考え、模型店で近い色を探してみました。今回は「水性ホビーカラー スモークブルー H-96(株式会社GSIクレオス製)を購入してみました。


購入したスモークブルー

早速車体をバラし、ライトユニットから導光部を取り外します。光が入る部分だけ塗装すれば問題ないと考え、導光部の先端部だけを塗装し、再び取り付けました。


導光部の先端部だけを塗装

一方、前面方向幕をもう少し奥に取り付けるために、パーツをもう少し切削することにしました。切削に用いたのは、事務用カッターナイフです。切断したい部分に歯を押し当て、そのままゆっくりと歯を押し込むようにしました(前回も同じ手法で切断しました)。


切断に用いたカッター         切断前の前面方向幕


切断の様子               切断後の前面方向幕

ライトユニットと前面方向幕の接着面にも一応スモークブルーを塗装しました。


ライトユニットおよび前面方向幕の接着面にも塗装した様子

塗装が乾いたところで、両者を接着し、車体に戻してみました。早速、点灯状態の確認とリニューアル品との比較をしてみました。左がリニューアル品、右が旧製品加工品です。


リニューアル品            加工した旧製品

うーむ。ご覧の通り、今回は(も!?)上手くいきませんでした。一つは前面方向幕が傾いていること。恐らく、切断する際にきちんと直角がでなかったのでしょう。そして、照明の色ですが、明らかに白色化にまでは至っていません。塗装する前よりかは白色化したような感じもしますが、リニューアル品のようにはっきりとした色合いにはほど遠いようです。選択した塗装色や塗装部分に問題があったのかもしれません。

まあ、「失敗は成功のもと」。 また挑戦してみます。

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