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あずさまでFever! - 旅行

2011-07-20 22:02:57 | 旅行

昨日所用の帰りにスーパーあずさ28号を利用しましたが、台風の影響により途中駅で臨時停車・運転見合わせになってしまいました。23時頃に運転再開との車内アナウンスがあったように記憶しているのですが、結局朝まで動かず、車中泊となりました。


運転見合わせ中のスーパーあずさ28号

何時頃か忘れましたが、車掌さんらが乗客一人一人にパン(2枚入り)とお茶を提供してくれました。パンには(恐らく)ピーナッツバターが挟まっていたと思われます。お腹が空いていたせいでしょうか、フワフワとしたパンの食感がたまらなく美味しく思えました。


乗客に提供されたパンお茶

目的・意図して夜行列車に乗ったことはありますが、運転見合わせによる車中泊は初めてです。良い/貴重な体験?!うーむ・・・色々と書きたいことはあったような気もするのですが、さすがに草臥れました。
ちなみに、これから、あさまで布団で寝まーす!今日は睡魔とは戦わないぞ!


赤と銀との攻防 - 京急

2010-05-12 22:18:36 | 旅行

年に何回か所用で飛行機を利用します。羽田から家に帰る際、いつもどの交通機関を使うか迷ってしまいます。空港バス、東京モノレール、京浜急行、路線バスなど色々とありますが、飛行機が着いた時間や「疲労度」などに応じて選択しています。

先日、新聞報道に京浜急行の新ダイヤのことが話題になっていたので、今日は京浜急行で帰ることにしました。発車案内を見ると、ちょうど良い時間の電車がありましたので、地下ホームに急ぎました。

ホームに向かうと既に車両が入線していましたが、車体の色が「」の京成車でした。「赤い電車」の京浜急行を普段あまり利用する機会がないので、こういうときこそ「」の京急車に乗りたかったのですが、残念です(京成ファンの方、ごめんなさい)。一本見送れば、良いのでしょうが、早く帰りたいという気持ちには勝てず、「」で品川を目指すことにしました。

噂の京急蒲田駅は、まるで首都高速道路のような外観の構造物が出来上がっておりました。今月から一部が高架線に切り替わるようなので、恐らく小生にとって、羽田から品川までの地上線(上り)乗車は今日で乗り納めになることでしょう。新しい京急蒲田駅を見ながら、やはり「」に乗るべきだったかな・・・と、ちょっと後悔した次第です。

ちなみに、下図は小生が普段愛用している机上カレンダーです。購入出来ない年もありましたが、毎年「」と決めています。


京浜急行2010年版机上カレンダー


ホリデー快速鎌倉号 - JR東日本

2010-05-03 23:57:42 | 旅行

東京駅までどうやって行こうかと、横浜駅構内の行き先案内板を見てみたら、ちょうど特急踊り子号」に乗れそうだったので、自由席狙いでホームへ急ぎました。階段を上ると、ホームには、懐かしい須賀線113系(?)が停まっており、一瞬戸惑いました。この電車は何だろうかと、行き先を見てみると「ホリデー快速鎌倉号大宮行き 武蔵野線経由」とあり、どうやら特急踊り子号」を待ち合わせた後、「横浜」から「大宮」に行くようです(行き先としては不自然ではないのですが)。


ホリデー快速鎌倉号

駅員に次の停車駅を尋ねると、「北府中」とのこと。どうやって「横浜」から「北府中」に行くのか、好奇心がメラメラしてきました。車内を覗いてみると、結構混み合っており、座席はほぼ埋まっておりましたが、「踊り子号」に乗るより楽しそうだったので、相席覚悟で乗車しました。

横浜を発車した後、しばらく東海道線を走っておりましたが、途中から武蔵野貨物線に入って、そこから府中本町・武蔵野線に向かうようです。普段は武蔵野貨物線を利用することができないので、いつもとは異なる車窓を楽しんでおりました。

しばらくすると、新鶴見機関区が見えてきました。貨物線なので須賀より機関区に近接しており、しかも快速なのに、やけにゆっくりと走るので、機関区の機関車たちがよく見えました。赤ナンバーのEF65PFJR貨物新更新色EF64-1000EF66EF210桃太郎・・・まるでちょっとした「機関区見学会」のような感じです。

新鶴見機関区近辺で、時間調整のためしばらく停車した後、再び「大宮」を目指して発車しました。その後は長い長いトンネルの連続でしたが、偶然にも貴重な武蔵野貨物線に乗ることができ、ちょっとトクした気分です。



因みに、車両は115系でした。


ホーバーフェリーの思い出 - 旅行

2009-11-03 21:12:27 | 旅行

先日、大分ホーバーフェリーが平成21年10月末で廃止になったことをニュースで知りました。昨年12月、寝台特急富士に乗るため、大分空港から初めて大分ホーバーフェリーに乗船しましたが、それが「最初で最後」となり、とても残念です。
乗船の際に撮影した写真が数枚ありましたので、簡単に紹介いたします。


乗船した大分ホーバーフェリーと乗船券

片道2980円とちょっと割高な感じもしましたが、今となっては貴重な体験ができたと思います。


運転台の様子

大分空港から出発する際、地上部の乗船場から航路の海へ出るまでの間、S字カーブのような入水路・通路(!?)を走行します。その際、自動車でいう「ドリフト」のように、船体を横にしながら前進していきます。初めはビックリしましたが、なかなか迫力のある光景でした。

実は、このホーバーフェリーは水陸両用車のように「地上から海へ、海から地上へ」と走行し、まるで水陸両用車のようです。厳密には水陸両用車ではないと思われますが、日常的にこのような運用をしている乗り物は国内にそうないかもしれません(遊園地とかにはありそうですが)。

ファイル容量がかなり大きいのですが、大分空港乗船場(地上部)から航路(海上)へ走行する時の動画です。

ooitaH.mpgをダウンロード(ファイル容量 約11MB)
(現在、動画配信は行っておりません)


大分市内側の入水路

まさか廃止になるとは思っていませんでした。もう少しゆっくりホーバーフェリーを楽しめばよかったと後悔しております。

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