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TOMIX583系も急な登り勾配を登坂できず、これまで2Mによる13両編成で運用していました。この度の路線変更に伴い、この583系についても2M運用の見直しを行いました。
その結果、1Mで11両編成を運転することが可能とわかりました。これまでの経験から極力2M運用は避けたいので、今まで編成の方翼を担っていたモハM車を減車することにしました。しかし、代替のモハT車がないため、しばらくは11両編成となりそうです。
弊社線で数少ないフル編成が組める(た!?)583系
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TOMIXの485系はかなり豊富なバリエーションがあります。これまでAU13搭載車ばかり着目してきましたが、初期型を混成させようと思い、サロ481系(初期型)を選んでみました。
TOMIX サロ481系(初期型) サロ481系(AU13搭載車)
差異は、屋根上のクーラーだけのようで、それ以外の外回りや内装などには目立った違いはないようです。
妻板の様子
屋根上と車両外観をそれぞれ示します。左側は初期型、右側がAU13搭載車です。
初期型の様子 AU13搭載車の様子
個人的にはやはりAU13搭載車のデコボコ感が気に入っています。
ところで、手元にKATOの485系初期型「雷鳥」がありますので、それと比較してみたところ、初期型同士でも色々と差異がありました。次回、両メーカーによる違いをまとめてみたいと思います。
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昨年の秋に購入したTOMIXの583系ですが、実はJNRマークを貼った以外、車番は貼り付けていませんでした。貼らないと気にはなるのですが、走らせているときはほとんど見えないので気になりません。しかし、今日もなぜか雨だったので(ここ数週間、週末は雨・・・)、以前からの懸案事項であるインレタ貼りをしました。
無印サハネ581系
インレタはあまり得意ではありません。いい加減に貼ろうと思っても、結構真剣に作業をしてしまいます。ところが、綺麗に貼れたと思っても、曲がっていたり、剥がれたりと・・・
あまり参考にならないと思いますが、小生のインレタを紹介します。
まず、はさみで切り出した車番をセロファンテープに止めてから車体に仮止めします。
仮止めした状態
ちょっと曲がっていたり位置がずれていたら、テープをちょこちょこ動かして修正し、「ここだ!」と思ったら、テープをしっかり止めます。
テープの上からインレタをこすります。本当は専用の治具を使う方がいいのでしょうが、KATOに付属していた緑色の「ペン」を使っています。
インレタの様子 インレタに用いるKATOの治具
適当にこすってからテープを少し剥がして、様子をみます。きちんと転写出来ていたらテープを全部剥がします。次に、インレタの白い保護台紙を、貼ったばかりの車番の上に置き、保護台紙の上からもう一度こすれば、片側が完成です。車体をひっくり返して、もう一度。
インレタを行った様子
だいたい、こんな感じで貼っていますが、一両貼るのに結構時間がかかります。今日は1編成13両分全部貼ったので、2時間以上かかってしまいました。もう少し技量があればと思いますが、やはり何事も経験ということでしょうか。
さて、車番もそうでしたが、実はトイレタンクも取り付けていませんでしたの、併せて取り付けました。付ける前と後とを比較してみました。やはりあるとリアル感が増しますね。
トイレタンク取り付け前 取り付け後
TOMIXの583系を走らせてみました。久しぶりの運用でしたので、本線を数回試走させましたが、案の定今ひとつな-ガタつく-状態でしたので、即整備!です。
TOMIX 583系
M車が2両ありますので、同時に整備しないと同調しなくなる恐れがあります。面倒ですが、2車ともバラしました。台車のバラしに入ると、何となく集中するのか、汚れ具合を見るのが楽しくなります。色々とやっているうちに、あっという間に時間がたってしまいます。
ところで、この583系の運転台には「色さし」がしてあります。
着色した運転席
MR HOBBY・水性ホビーカラーのH50・「よもぎ色」をそのまま使いました。塗り方は見ての通り実にいい加減です。
583系の運転台
しかし、パーツを組み込んで外から眺めてみるとそう気になりません。まあ、塗装力があることにこしたことはありませんが・・・
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今度の連休に我が家に来客があるので、レイアウトや車両たちを整備しています。
最近あまり動かしていない車両もかなりあり、本線に出場させてもスムーズに動かない場合があるので、お決まりの分解清掃となります。
TOMIXの209-500系京浜東北線色も久しぶりに走らせてみました。配備しているTOMIXの中でも白色室内灯を装備させている数少ない編成ですが、照明のちらつき、ガクガク走りなど、お恥ずかしい限りの状態でした。
トレーラ車の台車から車輪を取り外し、車輪の表面と集電部分をクリーナでふき取りました。また、集電板も一緒に磨くと同時に軸受けに詰まっていた埃を楊枝で取り除きました。
動力車の車輪もトレーラ車と同じように車輪の手入れをします。それと併せてウォームホルダからウォームギアをはずし、ギア部分に詰まっていた埃を取り除き、クリーナをしみこませたティシュでギアを綺麗にふきます。再びウォームボックスに戻した後、タミヤの「ラジ四駆チタングリス」を少し塗り込みます。動きが良くなるのかどうかわかりませんが、スムーズに走るような気がします。
整備完了した209-500系です。折角なので夜の雰囲気を醸し出し、昔お気に入りのアルバム「Nite Flite」をタイトルにしてみました。
TOMIX 室内灯を実装した209-500系
なお、後日カニ24系M車の分解清掃の模様を記しましたので、ご興味のある方は併せてご笑覧いただければ幸いです。
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