ゆっくり朝食。チェックアウト後、高速船で渡嘉敷島に渡る。あまりの早さに寝ている暇もないが、MEGさんもポンさんもぐっすりzzz。デッキで下船を待つ数分間で日焼けするほどの晴天。ジリジリ音がするというのはこういうことか。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
島では、副会長の愛弟子でもあるS君が出迎えてくれる。この日のお客さんはFDMC組だけ。もっとも、小舟なので大人数は無理。
1本目は渡嘉志久ビーチ沖の海人(うみんちゅ)。本島からのダイビングボートは入れないため、こういう機会がないと潜れない。ポイントに着いた途端、透明度抜群の海中に亀を発見。
「あ、亀だ!」「え、ホント!」「どれどれ...」
「おおっと、船がひっくり返るぅぅ!」
ポンさんはこれが100本記念。拍手拍手。
【1】小舟のため水面でBCを脱着することになった。「そんなの習ってないよぉ!」と言い張るポン爺。(みんなそう言うのさ、講習でやらせてるはずだけど...)
【2】レギュ/ゲージ/オクトはともかく、水中ノート、指示棒、水中ライトなどチンドン屋のようにぶら下げているため、上手く着られたのかちょっと疑問。ひとりSM状態...。
【3】BCを着た後で、背中のファスナーを閉めずにエントリーしたことに気づくポン老師。「あの、お願い、閉めて...」(もう...絞めてやりたい!)
【おまけ】ポンさん100本のお祝いに、MEGさんがスノーケルで潜降開始!確かにエアを使わない子ではあるが。
2本目は珊瑚保護区でちょっとした「鬼退治」。かなり駆逐されているせいか、パッと見にはオニヒトデがいないが、さすがガイドS君は目ざとく見つけてきた。ここのハマフエフキやサザナミフグはオニヒトデをバリバリ食べる。いつもよりずっっっっっっっっと付きまとっていた理由がよく分かった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
【想定外6】その後、ポン&MEGのスノーケリング指導員(まだ見習い)特訓に出かける。講習規程にはないが、FDMCの慣習で素潜り10Mは必須。現役組最後の大物MEGさんは、本人も想定外の達成。拍手拍手。気温32度、水温26~28度ながら、ポンさんは「寒い...」と言って早めに船上で昼寝。同期なのに冷たい。
【想定外7】ダイビング後、小休憩してから再び船に乗り、離れ小島で「ポン100&MEG10」の祝杯をあげる。MEGさんはヤドカリが可愛いらしく、手に乗せてご満悦。ひと回り大きな貝を見つけたポンさんが「これ、ヤシガニらしいよ」と手渡す。「え~ホント?色が違うね。可愛い...ギャああああああああー!」...ともかく、出血は夜には治まった。
後日談:「テンキーを叩く度に薬指が心地よく響き、沖縄の余韻に浸っていますわ...」(MEG)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
一般ダイバーでも、コンスタントに潜っていれば、100本や1000本は時間の問題。別に上手な証拠ではない。もちろん下手な証拠でもないが、毎日ジョギングしている人が必ずしも速いわけではないのと同じこと。人それぞれ。
初心者は本数自体を目標にしがちだが、私は1本1本大切に潜ることをお勧めする。漫然と何百本潜っても大して上達はしないが、きちんと50本潜れば十分ガイドレベルの上級者にはなれる。ともかく、節目節目でお祝いして自分のレベルを再確認するのは悪いことではない。楽しい沖縄ツアーだった。(最近は、ダイビング代より飲み代の方が高くつくが...)
島では、副会長の愛弟子でもあるS君が出迎えてくれる。この日のお客さんはFDMC組だけ。もっとも、小舟なので大人数は無理。
1本目は渡嘉志久ビーチ沖の海人(うみんちゅ)。本島からのダイビングボートは入れないため、こういう機会がないと潜れない。ポイントに着いた途端、透明度抜群の海中に亀を発見。
「あ、亀だ!」「え、ホント!」「どれどれ...」
「おおっと、船がひっくり返るぅぅ!」
ポンさんはこれが100本記念。拍手拍手。
【1】小舟のため水面でBCを脱着することになった。「そんなの習ってないよぉ!」と言い張るポン爺。(みんなそう言うのさ、講習でやらせてるはずだけど...)
【2】レギュ/ゲージ/オクトはともかく、水中ノート、指示棒、水中ライトなどチンドン屋のようにぶら下げているため、上手く着られたのかちょっと疑問。ひとりSM状態...。
【3】BCを着た後で、背中のファスナーを閉めずにエントリーしたことに気づくポン老師。「あの、お願い、閉めて...」(もう...絞めてやりたい!)
【おまけ】ポンさん100本のお祝いに、MEGさんがスノーケルで潜降開始!確かにエアを使わない子ではあるが。
2本目は珊瑚保護区でちょっとした「鬼退治」。かなり駆逐されているせいか、パッと見にはオニヒトデがいないが、さすがガイドS君は目ざとく見つけてきた。ここのハマフエフキやサザナミフグはオニヒトデをバリバリ食べる。いつもよりずっっっっっっっっと付きまとっていた理由がよく分かった。
【想定外6】その後、ポン&MEGのスノーケリング指導員(まだ見習い)特訓に出かける。講習規程にはないが、FDMCの慣習で素潜り10Mは必須。現役組最後の大物MEGさんは、本人も想定外の達成。拍手拍手。気温32度、水温26~28度ながら、ポンさんは「寒い...」と言って早めに船上で昼寝。同期なのに冷たい。
【想定外7】ダイビング後、小休憩してから再び船に乗り、離れ小島で「ポン100&MEG10」の祝杯をあげる。MEGさんはヤドカリが可愛いらしく、手に乗せてご満悦。ひと回り大きな貝を見つけたポンさんが「これ、ヤシガニらしいよ」と手渡す。「え~ホント?色が違うね。可愛い...ギャああああああああー!」...ともかく、出血は夜には治まった。
後日談:「テンキーを叩く度に薬指が心地よく響き、沖縄の余韻に浸っていますわ...」(MEG)
一般ダイバーでも、コンスタントに潜っていれば、100本や1000本は時間の問題。別に上手な証拠ではない。もちろん下手な証拠でもないが、毎日ジョギングしている人が必ずしも速いわけではないのと同じこと。人それぞれ。
初心者は本数自体を目標にしがちだが、私は1本1本大切に潜ることをお勧めする。漫然と何百本潜っても大して上達はしないが、きちんと50本潜れば十分ガイドレベルの上級者にはなれる。ともかく、節目節目でお祝いして自分のレベルを再確認するのは悪いことではない。楽しい沖縄ツアーだった。(最近は、ダイビング代より飲み代の方が高くつくが...)