海老蔵.COM

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三重の整形外科患者死亡 院長「2年前も」

2008-06-11 14:55:58 | 個人日記
三重県伊賀市上野車坂町の整形外科診療所「谷本整形」(谷本広道院長)で、点滴を受けた患者14人が体調を崩し、そのうち女性1人が死亡した問題で、谷本院長が11日午前会見し、点滴の作り置きをしていたことを明らかにした。
 また県警はこの日午前、患者の症状などから感染症である疑いが高まったとして、関係者らからの事情聴取を始めた。
 谷本院長によると、10日夜に、同医院の30代の看護師から点滴の作り置きをしていたことを聞いたという。時期や数量などにては不明だという。
 同病院では、マニュアルで点滴の作り置きを禁止していたといい、谷本院長は「朝礼でも、してはいけないと言っていたのだが」と話した。
 さらに2年前にも、点滴で不調を訴えたケースが2例あったが、保健所には届け出なかったことも明らかにした。
 県はこの日、西口裕・医療政策監を長とする緊急対策本部を立ち上げ、午後に医療法に基づく立ち入り調査。これまで明らかになっている14人以外に同じ点滴を受けて気分が悪くなった患者がいないかを確認。谷本整形から提供された鎮痛剤やビタミン剤の成分や、細菌の有無などを調べている。
 この問題は、先月23日から今月9日までの間に、谷本整形で鎮痛剤などの点滴を受けた患者14人が腹痛や発熱などの症状を呈して女性1人が10日に死亡、13人が入院した。うち11人は今も入院している。

<点滴被害>院内感染か 院長「看護師が薬作り置き」と陳謝 2年前にも症状

2008-06-11 14:55:23 | 個人日記
三重県伊賀市の診療所「谷本整形」で点滴治療を受けた患者らが腹痛、発熱などの症状を訴え、1人が死亡した問題で、診療所の谷本広道院長は11日、看護師の一人が点滴薬剤の「作り置き」をしていたことを明らかにした。発症との因果関係は分からないという。

 三重県と県警は点滴が原因の院内感染が起きたという見方を強め、点滴に使うアンプルやチューブを研究機関に送るなど原因を調べている。また作り置きが点滴のどれくらい前に行われていたかについて診療所側から事情を聴く方針。

 三重県と県警などによると、これまでの診療所への聞き取りなどで▽点滴に使った鎮痛薬「ノイロトロピン」などのアンプルは調合済みのものが使われ、濃度や量を間違えた可能性は低い▽人為的に毒物などを入れた形跡は現時点では見つかっていない▽50人以上の患者が点滴を受けているのに、発症者は60~80歳代の体力の落ちた高齢者に集中--などが判明。点滴で細菌感染が起きたとの見方を強めた。

 一方、同県の名張市立病院でも10日夜、谷本整形で点滴を受けた70代の男女2人が体調不良で入院していたことが新たに分かり、患者は計16人となった。

 谷本院長は11日会見し「申し訳ない」と謝罪。約2年前にも点滴後に症状を訴えた患者が2例あったことも明らかにした。

映画評論家、水野晴郎さん死去

2008-06-11 14:54:48 | 個人日記
映画評論家の水野晴郎氏が10日午後3時5分、肝不全のため東京都内の病院で死去した。76歳。岡山県出身。
 水野さんは2歳で旧満州に渡り終戦を迎えた。1946年に引き揚げた直後に両親を失ったが、幼かった弟3人と妹1人の面倒を見ながら昼間は郵便局や本屋に勤め、夜は定時制高校に通った。
 「風と共に去りぬ」や「カサブランカ」などの洋画に魅せられ、56年に上京。洋画配給会社「二十世紀フォックス」に入社し宣伝部長を務めて72年、独立し洋画配給会社「IP(インターナショナルプロモーション)」を設立した。
 その間、慶応大学国文科を9年がかりの通信教育で卒業。71年10月から日本テレビ系「水曜ロードショー」の解説を担当。83年6月の参院選には新自由クラブ民主連合の名簿第3位で立候補したが、落選。記者会見で「いやぁ、選挙って奥行きの深いもんですね。厳しいもんですね」の名セリフを残した。
 95年には念願だった初監督作「シベリア超特急」の製作を発表。自らは山下奉文大将役で出演。特急列車内で起こる殺人事件をサスペンスタッチで描き、山下大将が犯人を突き止めていく。娯楽作品だが、ところどころに反戦平和を訴える監督の思いが挿入されている。同作は「シベ超」の愛称でシリーズ化され、列車が動かない、安っぽいなどの批判が渦巻いたが、その一方でカルト的な人気を誇り、05年8月には石川県のローカル線「のと鉄道」に「シベリア超特急号」を走らせ、監督も乗車。長年の夢をかなえていた。

「ナイフが元凶は心外」 秋葉原殺傷で関の刃物業界が困惑

2008-06-11 14:54:19 | 個人日記
【岐阜県】7人が殺害された東京・秋葉原の無差別殺傷事件が、刃物産地の関市で大きな波紋を広げている。ナイフが凶器となったことが連日報道される中、刃物のイメージダウンは避けられない。銃刀法の規制強化もとりざたされており、刃物業者らは「事件の背景を解明することが一番大切。ナイフが凶行を招いたような印象をもたれるのは心外だ」と、気をもんでいる。

 事件では、犯人の男(25)がナイフ5本を持参。両刃で貫通力の強いダガーナイフを使い、次々に通行人を殺傷した。町村信孝官房長官は事件を受け、銃刀法の規制強化の検討に言及している。

 関市のナイフ類の出荷額は、2005年で26億1400万円に達し、全国シェア55・4%。刃物類の中でも、関のナイフの知名度は高い。

 県関刃物産業連合会の北村正敏会長は「ナイフはすべて悪いものというイメージをもたれかねない」と、懸念。凶器のダガーナイフが軍用、自衛用の武器であることを指摘した上で「この種の特殊なナイフの規制は仕方ないとしても、刃物全体を危険視して規制しようとするのは問題」と語る。

 刃物を使った事件が起きる度、業界は少なからぬ影響を受けてきた。刃物売り場は全国的に縮小傾向にあり、販路拡大の壁にもなっている。

 同連合会はこれまで、子どもたちに刃物の正しい扱い方を教える啓蒙(けいもう)活動に力を入れてきた。ある業者は「刃物は、なくてはならない大切な道具。事件に使われると、いつも心が痛む」と表情を曇らせた。

 日本輸出刃物工業組合の坂井勇平理事長(ガーバーサカイ社長)は「ナイフは釣りやキャンプ、狩猟など、さまざまな用途、種類があるが、サバイバルナイフという名でひとくくりにされることがある。マスコミでも、ナイフがきちんと理解されておらず、一般の人に誤解を与えかねない」と批判。ナイフ以外にも、包丁などの刃物が身近にあることに触れ「ナイフがあったから、事件が起きたのではない。事件を招いた背景について、冷静に考えることが大切」と訴えている。

 これに対し、ある警察関係者は、犯人がわざわざ福井市まで行ってナイフを入手した点に注目。「趣味性が強く、用途が限られるナイフについては、犯罪抑止のため、販売時に身分確認や住所、氏名の記録をすることを検討すべきではないか」と、話している。

<秋葉原殺傷>加藤容疑者、ホコ天開始までトラック止め待機

2008-06-11 14:53:35 | 個人日記
東京・秋葉原で8日、7人が殺害された事件で、派遣社員の加藤智大容疑者(25)=静岡県裾野市富沢=が事件直前、現場近くでトラックを止め、歩行者天国が始まるまで待機していたことが分かった。調べに「正午から歩行者天国になり人通りが増えることは知っていた」と供述している。警視庁万世橋署捜査本部は無差別殺人を実行するために時間調整をしたとみて裏付けを進める。

調べでは、加藤容疑者は8日午前5時21分、携帯電話の掲示板に「秋葉原で人を殺します」と書き込んだ後、午前8時ごろに、JR沼津駅前のレンタカー会社営業所でトラックを借り、東京に向かった。午前11時45分には「秋葉原ついた」と書いており、正午前には秋葉原に到着していたとみられるが、現場となった中央通りでは歩行者天国はまだ始まっていなかった。

 加藤容疑者は、現場から北に約100メートル離れた中央通りにトラックを駐車し、大型量販店でトイレを借りるなどして時間をつぶしていたとみられる。午後0時10分には「時間です」の書き込みがあり、午後0時半ごろ、赤信号を無視して交差点に突っ込んだ。

 加藤容疑者は調べに「何度も訪れたことのある秋葉原で事件を起こそうと思った」などと供述。当初から計画的に歩行者天国を狙ったとみて調べている。

 一方、加藤容疑者は通行人を襲った際、ダガーナイフ(刃渡り約13センチ)や投てき用ペティナイフなど計3本の凶器を所持しており、ペティナイフは靴下の中に隠し持っていたとみられ、現場でさや付きで発見されている。上着の内ポケットには折り畳み式の小型ナイフを入れていた。

 また事件前、携帯電話のアドレス帳やメールの送受信記録などデータを消去していたことについて、加藤容疑者は「周囲に迷惑をかけたくなかった」と理由を説明している。友人や知人が警察から事情を聴くのを防ごうとしたとみられる

振り込め詐欺「対策室」設置=被害防止優先、一部でも検挙-警察庁

2008-06-11 14:52:47 | 個人日記
振り込め詐欺の被害が過去最悪のペースで増えていることを受け、警察庁は11日、「振り込め詐欺対策室」を設置した。捜査の重点を被害防止に置き、犯行グループの一部しか判明しなくても迅速に検挙するよう方針を転換。金融機関などに、現金自動預払機(ATM)前で携帯電話を不通とする対策を求める。全国の警察本部にも、「司令塔」役の幹部を置いて部門横断的に取り組むよう通達した。
 対策室は安藤隆春次長を室長とし、主に刑事局と生活安全局の各課で構成。交通局の一部も加わり、「摘発強化」「被害予防」「民間協力」の観点から必要な対策をリストアップする。
 安藤室長は「撲滅に向けた具体的な成果が強く求められていることを肝に銘じ、知恵を出し合って諸対策にまい進してほしい」と訓示した。
 同庁によると、捜査は従来、詐欺グループの一網打尽を狙って内偵に時間をかけていた。今後は被害の拡大防止を優先し、グループの人数や役割にこだわらない「片っ端からの検挙」(同庁幹部)を目指す。 

大麻密輸で米兵妻を書類送検

2008-06-06 13:36:06 | 個人日記
軍事郵便を使って大麻を密輸入したとして、沖縄県警沖縄署は5日、大麻取締法違反の疑いで、在沖縄空軍嘉手納基地内に住む陸軍兵の妻(30)を那覇地検に書類送検した。「自分で使うためだった」と容疑を認めている。
 調べによると、妻は1月30日午後に中部国際空港に到着した「非公用軍事郵便物」の中に3.4グラムの大麻を隠して、密輸入した疑い。

上半身が焼けた韓国人絞殺遺体 神奈川

2008-06-06 13:35:21 | 個人日記
5日午前3時25分ごろ、横浜市中区若葉町のマンションから煙が出ているのを通行人の男性が発見、119番通報した。駆けつけた伊勢佐木署員などが室内で、上半身が焼け死んでいる男性を発見した。

 同署によると、死亡していたのは、この部屋の住人で20歳くらいの韓国籍の通称、チャン・ヒョンソンさん。死因は首を絞められたことによる窒息死で、同署は殺人事件と断定。特別捜査本部を設置した。

 調べでは、部屋は無施錠で、室内に争った形跡はないという。チャンさんは5月ごろから、この部屋で韓国籍の男性と2人で住んでいた。

野良猫の餌やりを注意され大家刺殺 神奈川

2008-06-06 13:34:51 | 個人日記
野良猫のエサやりを注意され、アパートの大家を刃物で刺したとして、川崎臨港署は5日、殺人未遂の現行犯で、川崎市川崎区浜町の無職、高田正雄容疑者(69)を逮捕した。刺されたアパート経営、片野文也さん(76)は搬送先の病院で死亡。同署は容疑を殺人に切り替えて、調べる。

 調べでは、高田容疑者は5日午後3時40分ごろ、片野さんに野良猫にエサをやらないよう注意を受けたことに激高し、サバイバルナイフ(刃渡り約16・5センチ)で、片野さんと片野さんの義理の娘(42)を刺した。娘は軽傷。

佐藤ゆかり衆院議員

2008-06-06 13:34:15 | 個人日記
4日にBS11の番組を「食あたり」との説明でドタキャンした自民党の佐藤ゆかり衆院議員(46)=東京5区=が5日夜、番組サイドにおわびの電話を入れたことが分かった。関係者によると、ゆかり氏は「すみません、失礼致しました」「ご迷惑をおかけした」と繰り返していたという。

 番組では、収録できなかったゆかり氏の政策提言を改めて語ってもらうことで「責任を果たしてほしい」考え。ゆかり氏の「これに懲りずにお声をかけてください」の言葉に「確実にお呼びします」と返答したと言う。

 ゆかり氏は4日、政策ユニット「TPL」を結成した小池百合子、猪口邦子両衆院議員とトークを繰り広げるはずがドタキャンし、収録は2議員で行われた。