今日はすごい雨ですが、
さらに、今夜は明朝まで土砂降りらしいです・・・心配。
雨でお客さんが少ないでしょうが、朝一番で出荷してきました。
いっぱい、売れ残るでしょうね。
その際に、わずかな苗を持っていってて、
帰りにD畑に植えてきました。
カタツムリに散々やられました、いろこい菜(ヒユナ)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/bc/fdc7ab45cec4f467fe0cab39063fbcc3.jpg)
育苗で、鉢上げして大きくしてから植え付けで、
たくさん準備しましたが、
死んだと思ってた株が、結構、復活してきてますね。
ポットの右は被害が少なかった株。(結構、葉を食べられましたけどね。)
左は、葉が無くなって棒(茎)1本になった分です。
まさか、生き残るとは思いませんでしたが、強い作物ですね。
ピーマン類は、棒(茎)1本になったら、ほぼ死にました。
今頃は、全部がこうなってたんですよね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/2f/0159e161876418bcbcf6856a18608e07.jpg)
雨が上がったら、すぐに先っぽを切って(摘芯)、
腋芽を発生させて、伸びたら収穫開始です。
(まず、試食からですね)
そして、やはりカタツムリ に散々苦しめられてるフダンソウ (スイスチャード )。
追加で育苗して植え付けたり、
自家用に収穫せざるおえなかったりで、
こんなにバラバラになってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/ea/9e87268c3f7d6569f652e3d3cd3fe22d.jpg)
こちらは被害が大きすぎて、むしろ揃ってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/87/5e973ee857169d1f5494ad399181d4f9.jpg)
揃ってないといえば、・・・白皮砂糖カボチャ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9f/6892cf7275e1623c414ec92062bf7f99.jpg)
ここを境に、生育に2倍以上の差が出てます。
ニンニクと、ジャンボニンニクを栽培してた畝ですが、
左側は、先にニンニクを残念な収穫後に、土が粘土質だったので、
もみ殻を漉き込みました。
そして、生育の良い右側は、
テストしたくて、あえてそのままにしました。
不耕起栽培で、僅かではあっても草マルチをしてました。
そのおかげでしょうか?
ここまで差が出ると、あまりいじりたくなくなりますね。
で、・・この畝には、ローゼルも混植してます。
ハイビスカスティーの原料で、ジャムにもなります。
メルカリで購入したタネですが、
発芽率がかなり低く、6株だけの栽培です。
コーヒーや木酢液(ストチュウ)で守ってきましたが、
1本やられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/f9/68500d5eb5fa219d9587f0b05fe7dd2e.jpg)
根元をかじられて、赤い茎が白くなってますのが分かりますか?
他の株も、少しかじられてますが、
ほとんどが育苗中のことです。
対策がギリギリ見つかったお陰で、
なんとか栽培できてますが、数が少なくて寂しい限りです。
ネギも、カタツムリ の餌食になり続けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/ba/f58b69b68dd2986612521ef3db2f3205.jpg)
カタツムリ を取り除いてグチャッとしてしまった後の写真で
犯人が写ってませんが、
右側の葉は、表面だけ食べられて白くなってます。
可哀想・・・
CD畑のほとんどのネギが餌食になりましたが、
地上部を刈っておきましたので、再度、綺麗な葉が伸びてくるでしょう。
いろこい菜(ヒユナ)みたいに復活せず、
ほとんどやられたピーマン類も、
やっと鉢上げできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/52/2be6d7122564db344e8a2fdca1279c8c.jpg)
ここからがまだ長いですが、
この気温ですので、春の時よりは早く植え付けられるはず。
収穫開始が遅くなり、収量も減りますが、
畝が遊んでるよりも育てる事で土づくりにもなります。
そして、来年用のタネを採る事も大事。
最後に、食用ホオズキで見つけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/df/0740562cd180c2802d14a866cd6d70cd.jpg)
調べたら、カメムシでした。
食用ホオズキは、袋で守られてますので大丈夫らしいですが、
隣のトマトが危険です。
対策を調べたら、いいものが見つかりました。
生のミントの葉を、水の中で揉んで 〝ミント水〟 を作ります。
これを、霧吹きでスプレーすると嫌がって近づかないとか。
生のミントの葉を茶こしネットに入れて、
吊るしても効果があるそうです。
ただし、 〝ミント水〟 は、煮出すと香りが飛んでしまうので注意。
そして、木酢液でも同じ様な効果があるそうです。
どちらが、より効果があるかは分かりませんが、
ストチュウは頻繁にかけますので、
ついでで、トマト全体にかければいいだけです。
その分、散布の量が増えますが、
無農薬で作れるなら問題無し。
それと、もうひとつありました。
トマトの青枯れ病に石灰水を使ってますが、
草木灰(露のある時に2回)を葉にかけると良いそうです。
効果は分かりませんが、試してみるつもりです。
石灰水を使い過ぎると、土が硬くなるのが嫌ですからね。
でも、草木灰と木酢液はスゴい。