【JRA攻略研究所】

JRAの競馬番組表解読を目的として日夜研究にはげんでいます。主に重賞レースのオペレーション解読を主としています。

弥生賞を終えて

2010年03月09日 23時00分30秒 | 3歳
しっかり検証できていない状況でブログを更新するのもどうかと思いますが、

ちょっと気になることをつらつらと。。。



弥生賞はヴィクトワールピサの勝利で皐月賞でローズキングダムとの2強のように

取り上げられているが、その裏で密かに今年の3歳戦線で異常なことが起こっている。


例えば弥生賞。

毎年この時期になれば、1~2月に3歳の重賞レースを勝った馬が参戦してくるもの。

京成杯馬、シンザン記念馬、共同通信杯馬、きさらぎ賞馬など

この10年を見渡してもエイシンチャンプが勝った03年(3回中山の変則開催)位しか

該当しない。

牝馬路線にも姿形こそ変化させているものの同様の傾向が見て取れる。



ここに落とし穴があったのではないかと考えている。



昨年のJpnを受ける3歳国際化G戦線において、ヴィクトワールピサやアパパネ

恐らくローズキングダムまでも今年の3歳クラッシックにおいて、必要な駒だからこそ

敗退馬(アドマイヤテンクウやシャイン)しか出てこない。

牝馬路線においてもアプリコットフィズはJpn戦歴を持たない国際重賞馬として、

おごそかにフェアリーS →クイーンCと渡り歩いてきている気がしてならない。

恐らく桜花賞、皐月賞で激突するこれらの馬達のどちらに軍配が上がるのかは、

現3歳重賞戦線で必ずや姿を現すだろう。

第47回弥生賞

2010年03月07日 10時52分12秒 | 3歳
今年から弥生賞もご多聞にもれず[国際]化されたが、

[非国際]重賞の勝ち馬達の運命は如何に。


[国際]チューリップ賞は[非国際]阪神JF馬アパパネが何とか2着を死守したが、

これも[非国際]が連対するための仕掛けを用意したからこその芸当か。


弥生賞は、[外]ミッションモードに要注目している。

500万条件を勝ったばかりの馬には敷居の高い重賞ではあるが、

今年珍しくホープフルSを引っ込めて、葉牡丹賞と寒竹賞の勝ち馬を用意した。

ミッションモードかコスモへレノス(同枠Dバーバリアン含めて)連対の希望が今年はある!?

相手には通常の弥生賞では起用が難しい京成杯2着馬アドマイヤテンクウを筆頭に、

ヴィクトワールピサは押さえ。※希望も含めて2~4着席と見るが。