【 鯉 】 交流戦最後を白星でかざれなかった

タイトルの通りです。




交流戦最終戦を、白星で飾ることが出来ませんでした。




先発の福井。

初回の先頭打者にヒットを打たれ、次打者に２ランホームラン。


前夜大勝したチームの流れをあっと言う間に打ち消してしまった・・・と言う感じ。

ただ、まだ初回。

いくらでも反撃の余地はあると信じてました。


そしたら直後の１回裏に



丸のソロホームランで反撃！

１回終わって１点差なら、まだまだ分からんわい！


そう思ってました。


が。


３回に１失点、さらに５回にも１失点と、言い方が悪いが

流れを断ち切るどころか、相手に勢いを与えるような内容。


しかも、３回の失点は不用意な四球から。

５回は、ほぼ打席に立つことのないパリーグの投手にホームランを打たれたもの。


厳しい事を言うが、福井に『 これがラストチャンス 』と言う気持ちが

本当にあったのだろうか？と思う。


初回にしてもそう。

相当の覚悟を決めて望むなら、そう簡単に先頭打者に出塁を許さないはず。

ある意味試合の流れを左右する打者なんだから。


仮に出塁を許したとしても、本気で覚悟を決めていたなら、

切り替えて後続をしっかり打ち取っていたはず。


でも実際は３ボール１ストライクのボール先行、打者有利のカウントにしてしまった上に

手痛い一発を浴びた・・・

チャンスはそう何度も何度もあるわけじゃないんだぞ。

手にしたチャンスを自ら手放すような投球はして欲しくなかった。

テレビ中継は無かったが、ラジオから流れてくる雰囲気だけでは、

攻めて攻めて攻めまくった上に打たれてしまった・・・

と言う雰囲気が感じ取れなかったのが残念で仕方ない。




打撃陣は


初回に丸のソロホームランで反撃の狼煙を上げた！




が、自軍に『 反撃開始 』を知らせる前に火が消えたのか、

以降チャンスらしいチャンスを作る事なく・・・・・・


９回裏に


バティスタがソロホームランを放つも、焼け石に水・・・


全責任を福井に負わすつもりは毛頭ないが、もし初回無死であっという間に２点奪われていなかったら

前日の勢いそのままに、打撃陣が前夜同様大爆発していたかも知れない。

福井の初回２失点は、それほど大きな失点だった、と言う事。












結果論ですけどね。

打たれなかったら、抑えていれば・・・


たら・ればを言えばキリがない。

初回打たれてなかったとしても、丸のソロホームランは生まれていないかも知れない。

抑えた上で、まるのホームランが出たかも知れない。


結果が出た後だから言えるだけ。



そんなこと言うなら、オイラ試合のあった次の日のブログは、勝っても負けても

『 あそこであーしてたら！ 』

『 あの場面でこーしてれば！』

みたいな事ばっかり書いてるわ。

結果は結果として受け止めます。



でも、福井のピッチングに関してはホント攻める気持ちが足りなかったんじゃないか？

と感じで仕方なかったんで、それを書いたまでです。


それを『 結果論でモノを言うとるやないか！』と言う人もいるかもね。


そりゃ仕方ない。

そういう風に見られても仕方ない内容でしか記事を書けなかったオイラが悪いんだから。


その点は申し訳ございませんでした。


でも、福井を貶すつもりで書いたわけではない！という事だけは理解してください。

単にオイラの文章力がないだけなんですから。




今季の交流戦は昨日でおしまい。


７勝１１敗と言う結果になってしまった。

ヤクルト以外、例年通りパリーグ相手に苦戦してくれたおかげで、

４つ負け越しても首位から陥落していない。

ただ、負け越した、と引きずる事なく金曜日のリーグ再開までに、

キッチリと気持ちを切り替えて欲しい。


ここで気持ちを上手く切り替えられるか否かで、今後の戦いが大きく変わっていくと思う。


でも、我らがカープなら、その心配はないと信じている！

きっと上手く気持ちの切り替えができて、またファンを楽しませてくれる

試合を見せてくれると信じている！


信じているからこそ、変わらず応援していくつもりだ！

金曜日からの戦い、期待してるぞ！


やりゃーげちゃれ・・・



やりゃーげちゃれ・・・・・・




やりゃーげちゃれ！
我らが広島東洋カープ！！
どよめく歓声その身に受けて
動じぬ心でセ界を走れ
貪欲にただ勝利を目指し
大きく羽ばたけ鯉のぼり




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