輸入生地の店 神田fanのないしょ話

神田で生まれて48年 ヨーロッパの輸入生地専門店 FAN より
ステキな生地のお話をご紹介します

「オーダーバック」について(東京 生地 ファン)

2011-05-31 18:33:23 | 今日のfan




レースバック2.jpg横から見たバックです。
レースバック3.jpg
底にもレースが貼ってあります。
レースバック4.jpg
レースバック5.jpg
防犯用に、ふたが付いています。

バックの中がのぞかれなくて よいですね。

レースバック6.jpg
中には両サイドにファスナーつきのポケットが付いています。

そのほか、ボストンバック・ウエストポーチなど、お好きな形でバックのオーダーができます。

オーダー後、約2週間で出来上がります。

洋服の残り布でクラッチバックや、

リントンのツィードでできたハンドバックもかわいかったです。

また、バック用の生地も何種類かありますので、ぜひ、お問い合わせください。

03-3254-2810





レースのバックのオーダー品(東京 生地 ファン)

2011-05-30 20:34:55 | 今日のfan




レースバック1.jpg

私が手作りしたレースのバックを気にいってくださり、

ファンでバックをオーダーしてくださる方がいらっしゃいました。

レースバック.jpg

手作りのバックと違い、プロの仕事なので、フォルムもきれいで、

お出かけ用のバックになりましたね。

形はシャネルのトラベルラインにある、使いやすいと評判の形です。

お客様の ご希望で、持ち手はピンクベージュとなりました。

全体が明るい印象になって、きれいですね。

結婚式にも使えるフォーマルな印象のハンドバックとなりました。

でも。普段にさりげなく持つのも おしゃれですね!







私も「Hさんレシピ♪」で作ってみました!(東京 生地 ファン)

2011-05-27 17:17:13 | 作りました!



ワンぴレシピ.jpg茶のワンぴ1.jpg

Hさんから説明つきで、教えていただいたレシピです。

「好きな襟ぐりで、生地は片方を輪のままで、生地幅いっぱいを使う。

赤の線の部分を縫う」

といった極めてシンプルなレシピです。

生地を裁つ時は、正直なところ勇気が要りました。


茶のワンピ2.jpg茶ワンぴ5.jpg
エラのようにスカートの部分が外に出ていますが、これを内側に落とすと・・・

茶のワンぴ3.jpg茶ワンぴ4.jpg

こんな感じで、すっきりとしたシルエットになります。

あまり布で ベルトを作って、ウエストをしばるとチュニック風な着こなしができます。

気分によって、自由自在に着ることができるワンピースです。

作るのも とても簡単でした。

そでぐりやスカート丈を鏡の前で、調節するのも楽しい作業でした。

楽に着れるので、アクセサリーで味付けしてお出かけ!

家で着ていて、そのまま昼寝・・・も!

最近の私が望んでいた理想の服でした。

皆様も、ぜひ、作ってみてくださいね!!

リネンの無地で作りました




「Hさんレシピ♪」その3(東京 輸入生地 神田 ファン)

2011-05-26 16:10:49 | お客様の作品
H様作品3-3.jpg

http://www.rakuten.co.jp/fan-annex/




後ろ襟ぐりでランしたのですが

ランに沿ってピンタックのようにミシンをかけて処理しました。

くらげの足が立体化したようなデザインになりました♪

着ると脇の出っ張りは目立たず ストンとなります。



Hさん、いつも作品メールありがとうございます!

生地の質感によって、シルエットが変わるので、

生地選びも 楽しくなりますね!

ただし、ネットの画面で生地を選ぶ方には 判断が難しいですよね。

私の責任重大です。

生地の質感について、もっと詳しく、わかりやすく表現できるように努力します・・・・ね・・・


さて、このHさんに教えていただいたレシピで、私もワンピースを作っています。











「Hさんレシピ♪」その2(東京 輸入生地 ファン)

2011-05-25 12:49:27 | お客様の作品
H様作品3-2.jpg

切ったのはこれだけ。

首や手が通る事を確認して縫います。

縫い代は切りっぱなしなら7ミリ

袋縫いなら1センチとか決めておくので 印つけはしません。

あっという間にできちゃいますよ。






Hさんは こんな風にさらっとおしゃいますが、

いざ!カットとなると

心臓がドキドキでした。

実は 私も 教えていただいた「Hさんレシピ♪」を制作中なのです。

何度も 鏡の前でチェックしつつ、すすめました。

でも、これが ものすごく楽しいことを発見!

だって、自分にぴったりの服ができるんですもの。

5ミリいじるだけで、感じが変わることも新鮮!!

こういう服作りもありか・・・って感動ものでした。

型紙から解放されて、気分も視界もぱっ~~っと開ける感じです。