Hさんのレシピ♪その１（東京 生地 ファン）

今日は、神田店のお客様でもあるHさんの「お洋服レシピ」をご紹介します！

なんと、私の超お気に入りの「くらげ　IN　海の底」ジャージーでお作りになっています。





早速カットです。

こんな風に、愛用の服を布に置いて

お腹のぽっこりが目立たないように中心に分量を取って…

などと思案しながらカットします。

布を無駄にしたくないので、

裾幅は生地幅

袖は裁ちだし　が多いです。


縫う所は少しで 着る時につまんでアクセサリーやベルトで留めたり

上着でタイトに押さえたりします。

和服のDNAに操られているようです。


Hさんの作品メールをそのまま　のせています。

続きは、また　あしたアップしますので、お楽しみになさってください。

帽子も作りました！（東京 生地 ファン）

初めて編んだ、麦わら帽子。

素材は麦ではなく、紙からできたレーヨンです。

増し目がうまくいかずに、ほどいては編むこと5回目で

やっとできました。

ワンピースの残り布で、リボンを・・・

表参道の「ラ・ドログリー」で

生地に合わせて、グレーと紫のリーフ型の木製のビーズを選び、

ボンドで貼っただけの

簡単ブローチをつけました。

これからの紫外線対策にいいかなと思います。

最近レーヨン以外にも和紙のものもあり、

帽子やバック作りも楽しいかもしれません。

私のおススメは楽天のショップ「ピエロ」

特にイタリア製の糸は、発色が鮮やかで私好みなんです。

いや～編み物は大大好きなんですが、この帽子には苦戦しました。

エトロの麻で 夏ワンピース（東京 神田 生地）

「クルール」の型紙で作ったワンピース。

生地はエトロのリネン１００％。

すそのレースとスカートの切り替えの間のレースは

楽天のネットショップ「ナカムラ」で購入したもの。

夏、のんびりとしたいときに着る予定です。

同じ型紙で以前作ったトリコット素材のワンピースは↓



ジャージーで作った時は、レーヨンで重みがあったため、

落ち感がありましたが、

リネンは軽いので、ロング丈ですと

スカートにボリュームがでました。

生地によって、服の感じは本当に変わりますね・・・・

お母様の手作り 女の子用 ワンピース

お客様が　お嬢様に作られたワンピースです。

ウエストの白のブレードがとても、さわやかですね♪

また、リボンも細くて、上品です。

スカートのすその切り替えも、きいてますね。

「水玉・リボン・白レース」

子供のころ、夢にまで出てきた　「お姫様ワンピース」ですね。

着てみたいな～～

お嬢様も　お母様の愛にしっかりと包まれて、

お幸せですね・・・

喜ぶお嬢様の姿を見るお母様も幸せ・・・

幸せ相乗効果です。

誰かのために、何かを作るって　　いいですね・・・

そういえば、東北の震災の避難所の方にズボンを縫って差し上げたというお客さまもいらっしゃいました。

こういう時だからこそ

こころの行き来が　しみ込みます。

私も、とても気持ちが癒されました。

作品メール、ありがとうございます。

ファンの掲示板も見てください⇒

「重ねて楽しむ」布遊びワンピース（お客様の作品です）

どちらも薄い綿ローン、一枚ずつでもとても素敵です。

透けるのを気にせず、涼しく楽しむために 二枚を重ねて一枚のワンピースにしました。

写真ではわかりにくいですが、下の水玉模様が白地に透けて見えています♪　

紺地を表にする時、白麻のワンピースを重ねると花柄がくっきり透けて見えます♪

涼しさ抜群！ちょっと浴衣みたいです。

浴衣のルール通り 昼間は紺地を表にしてシャツなど羽織り、

夕方から着る時には白地を表にひらひら着てみます。



お客様から送っていただきました作品メールです。

浴衣のルールにのっとるあたりが

「大人の女性」のたしなみを感じ、脱帽ですね・・・

こんな粋な着こなし・・・参考にしたいです。