

輸入生地の夏プリントは
とても素敵なものが多いので
この時期は私達も生地を見るのがとても楽しいです。
特に、パネル柄や
大きなプリントが多いのも輸入生地の特徴です。
日本製のプリント機械は
シングル幅90~110センチで織ります。
対して、ヨーロッパの生地幅はダブル幅の140センチ前後。
この幅の差が
プリントの大きさに大きく影響します。
そして、
生地で
大きすぎる柄ほど
服に仕立てると
素敵になります。
お客様が作られたこのブラウスが
それを証明しています。
バックスタイルも
とても素敵です。

パターンオーダー
ドロップショルダーブラウス
たっぷりと生地をつかったブラウスは
絵をまとうようで
とても優雅です。
日焼け防止の
長い手袋をするなら、
涼しい生地の長袖ブラウスを着るほうが
エレガントだと思いませんか?


ブラウスにおススメのプリントが
ちょうど入荷しました。
ヨーロッパの邸宅に飾ってある
たまごの殻に細工をして作るエッグアートが
プリントになったシルクです。
スカーフ用のパネル柄なので
3枚を使って長袖のブラウスができます。
このエッグアートですが
宝石で飾られていて
とても素敵ですよ。
もちろん、シルクなので
オールシーズン着ることができます。
とっておきのブラウスになること間違いなしです。
ふんわりと絵をまとうブラウス。
まさに大人のエレガンスだと思います。