本と音楽とねこと

PCの起動環境

 もうずいぶん昔から、WindowsとLinuxのデュアルブート環境を構築して、両者の使い分けをしていた。Windows 2000を使ってたときは、BOOT.INIで起動条件を設定してNTLDRから立ち上げ、XPに移行してからは、ハードディスクの先頭領域のMBR(Master Boot Record)にLinuxのGRUBを組み込んで起動していた。
 常用するソフトにLinux未対応のものが増え、いつしかすべてのPCについてWindowsのシングルブートでしか利用していなかったが、先日来、自宅のメインPCにWindowsとLinuxのデュアルブート環境を導入してみた経緯は、昨日、一昨日のブログに書いたとおり。ほかのPCについても、順次、デュアルブート環境を整備するつもりなんだが、掃除機の紙パックを注文したついでに購入したAcronis Disk Director Suite 10.0が、けっこう役に立っている。最近のLinuxのインストーラはかなり強力で、パーティションの手動設定やらも不要になってるようだが、Disk DirectorのマルチOSブートマネージャは、WindowsとLinuxの便利な使い分けに一役かってくれる。ブートマネージャでPCごとに起動条件を設定しておけば、WindowsないしLinuxを自動的にブートしてくれるから、とても楽ちんだ。

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