今日ご紹介するのは、デカールです。1/144。すべてDC-8.

先ずは日本航空、初期のカラースキム。どのタイプも作れるようになっています。


1970年の万博のオフィシャルエアラインのステッカーまで用意してあります。


その次が鶴丸のDC-8。窓もデカールで、全ての機体番号が用意してあります。


ナショナル航空、SUNKINGのマーク

続いてDELTAです。

続いて、CP Air カナダ太平洋航空、


お次はアリタリア 先ずは旧塗装。


アリタリアの70年代のカラースキム


このカラースキムでアテンションプリーズに登場していました。
続いて、SWISSAIR


まあ、これくらいになると、デカールと言うより、資料ですね。実に親切ですね。印刷のクオリティも高いし。
続いて、スカンジナビアン航空


バリエーションによる胴体の違いなども、分かりやすく示してあります。



ワールド航空のDC-8-63 何れにしても、内容が濃ゆい、クオリティがとても高いデカールです。昔はとても考えられなかったです。

これはユナイテッド航空のDC-8のデカールです。80年代にATPというところが出していたもので、今のように普及する前のシートで、これでもようやく出てくれたと、喜んでいました。このATP、オーナーが元TWAのメカニックだったらしく、旅客機に関するあらゆる情報を提供してくれました。彼は1~2年前に亡くなったようです。

デカールとは別に、こんなものまで考えて出してくれています。これはDC-8の、-30~40シリーズのエンジンポッドです。ジェットエンジンがまだターボファンになる前に使われた、JT4 ターボジェットのパーツです。

このエンジンの排気ノズルの後ろに、消音装置のカバーも用意してあります。特に日本航空やアリタリアのDC-8にはこれが装着されて、とても目立っていました。
