地元の名所 赤名湿地 で草刈りボランティア

2017年06月21日 | 授業&実習

6月18日 日曜日 飯南町にある赤名湿地での草刈りボランティアに1年生が参加しました。

赤名湿地一帯は、貴重な植物が生息する高冷地の湿地帯で、地元の住民の方を中心に、保全活動を実施しておられます。
今回は、トキソウやサワギキョウやハンカイソウやサギソウなどの貴重な植物の生育を阻害する、ヨシやツゲやノイバラなどを刈り取り、
貴重な植物を守るため、平成15年から継続して実施され、着実に成果が表れています。

農林大学校の学生も、地元の活動に積極的に参加していこうという方針で、昨年から参加しています。

当日は梅雨とは思えないような晴天の下、地元の方を中心に50名以上の方が参加され、草刈りを実施しました。

 
         草刈り中の写真                   草刈り後の写真

9時30分の作業開始から、11時30分の作業終了まで、刈り払い、草寄せ等の作業を汗だくになりながら行いました。

2時間程度の作業とはいえ、暑い中の作業で、少し疲れはあったものの、作業後の水分補給で一息つきました。

これからも、地元の方にも農林大学校が地元にあって良かったと思っていただけるように、地元の行事にも積極的に参加していきたいと思います。

日曜日の作業お疲れ様でした。


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