シイタケ菌の植菌

2008年04月18日 | 授業&実習
 時期は遅れていますが、シイタケ菌の植菌作業が
始まりました。

 また、この時期、飯南町ではシイタケが発生してき
ますので、シイタケ採取とも重なり忙しい時期です。

 本当は、植菌はもっと早い時期にすべきでしょうが、
学生がいませんので仕方がありません。

 講義で説明はしているのですが、入学したばかりの
1年生はあまり訳も分からず植菌作業となっているか
もしれません。

 写真の背後にいろいろなものが見えますが、植菌作
業は県有林事務所の車庫を借りて行っています。 
 

 ドリルで木に穴空けをします。


 その穴にシイタケ菌を蔓延させた"おがくず"や
"円柱状木片"を入れます。


 勉強ですから、最後に菌の種類や植菌年などの
ラベルを木口に付けます。

 シイタケがにょき・にょき発生するのは2年後に
なります。



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