鬼門の守り?

2008年03月25日 | 学生達の暮らし
 春季の休み中なのですが、学生達がやんどころない事情
などなどポツリ・ポツリと出校してきます。

 もうすぐ2年生頑張っています。

 本日の教室の写真です。

 写真左上に写っているものが分かりますでしょうか?

 拡大するとこんなものです。

 森林管理科の鬼門除け鬼瓦?の代わり様な頭骨は、
ニホンジカの頭骨です。

 このニホンジカの頭骨は、S田先生が以前島根半島の山で
拾ったものだとか、それをもらったとか聞いています。

 それ以来森林管理科に飾り受け継がれています。

 右端からニホンジカの頭骨、ヤマドリの尾羽、羽が挿して
あるのはたたら跡?で拾った鉄滓?です。

 左端の円空仏の様に見えるのは、学生がイヌエンジュで
こけしを作りかけて断念したものです。
 作りかけの素朴な感じがよくて学生が飾ったままにして
いましたが、いつの間にかビニールテープを巻き服が着せ
てありました。

 本県、島根半島西部の弥山山地に生息するニホンジカは、
他地域から隔離された個体群です。
 また、造林木への角こすり剥皮害や農林産物への被害を
もたらし、問題ともなっています。

中山間地域研究センター 鳥獣対策部門のページです。
http://www.pref.shimane.lg.jp/chusankan/kenkyu/choju/

島根県の野生生物(動物・植物)のページです。
http://www.pref.shimane.lg.jp/environment/nature/shizen/yasei/
シカのページです。
http://www.pref.shimane.jp/section/keikan_shizen/rdb/rdb/an024.htm


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