松江市へ行きました(2)

2007年10月10日 | 授業&実習
 午後は、1年生、2年生が交代で森林GIS研修を受けますので、
待ち時間を利用してそれぞれ松江城山内を回りながら1時間半

程度、樹木の勉強をしました。
 学生は、1回だけなのですが、教える側は2回ですので歩き

すぎて少しばかり足がおかしくなりました。
 森林GISを教えている先生も同じようなことを2回しますので

さぞ疲れたことでしょう。 ありがとうございました。

    
    松江城です。県庁の隣すぐ近くです。


 まずは、県庁構内の樹木からです。


 ナンジャモンジャの木の前です。

 和名はヒトツバタゴなのですが、
   ナンジャモンジャの方が名が売れていますね。

 この樹木は、長崎県の対馬地方と岐阜県だけに自生
しているとても珍しい樹木です。

 ここのナンジャモンジャは、人により植えられたものです。


   こんな樹木を見つけました。
        太い針金を巻き込んでいます。

  情けないような気がしますが、
     この樹木の生命力に驚かされます。


 これ分かります?

   ムクロジの実です。
   この中に黒い丸い玉(写真左)が入っています。

 お正月、羽子板で黒い玉を打ちあいをしますが、
その黒い玉がこのムクロジです。

 昔、ムクロジは石けんの代わりに使われていました。



 おまけです。
   
    10月だというのに暑い暑い
      授業中なもんで
      な・い・しょ・だぜ!

  先生は、知らない振りをしていますがバレバレなんです。

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