高性能林業機械による搬出実習(集材編)

2019年09月03日 | 授業&実習

2年生は8月26日~29日の4日間、邑智郡美郷町の個人所有林で、高性能林業機械(スイングヤーダ・ハーベスタ)を
活用した、木材搬出実習を行いました。

現場は約1・5haのスギ人工林で林齢55年の下げ荷の現場で、邑智郡森林組合が委託を受けて伐採している現場を借用して
実習をさせていただきました。

集材は主索+スイングヤーダの組み合わせで、フォーリングブロック式の索張りを行いました。

今後は環境への配慮・植栽木の大径化から、小面積皆伐の現地が増加するものと思われ、従来のスイングヤーダを
活用した作業索2本のみの集材では集材が困難な現場が多くなると思われることから、4年前からこの索張り方式
を採用した木材搬出を行っています。

この集材を行うことにより、バイオマスに活用する根元部分の単コロや先端部分が一か所に集められることにより
容易に集めることができるとともに、作業道開設の必要がないなどのメリットもあると思われます。

すべての現地でこの集材方法が有効であるとは言えませんが、集材方法の一つとして引き出しが増えればと思っています。

 

学生たちの実習はまず朝のミーティングから始まりました。ミーティング終了後主索を引き締め、作業開始。

  

今回の集材は今まで集材してきたものとは比べ物にならないくらい太いもので、かなり集材にも苦労しました。
下の写真は元柱およびスイングヤーダです。

荷掛けの状況を見てもかなり太い材というのがわかりますよね。

 

 学生たちにとっても良い経験になったと思います。

 

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