電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2023年初のショウサイフグ狙い(2023年5月21日)

2023-05-23 13:12:36 | 釣り・魚
4時過ぎに船宿さんに到着。昨年の12月以来で、今年初のN師匠との釣行で、左舷後ろから5・6番目の釣座を確保しました。しかし、今回は前日(5月20日、土曜日)の釣果(竿頭で40オーバー)も影響したのか、フグ狙いのお客さんは多く、結局、3隻出しとなり、私達は普段は烏賊船の2号船に移り、釣座は右舷の後ろから4番目(私)と5番目(N師匠)となりました。こうして、右舷は9名の釣り客を乗せた船は、7時頃桟橋を後にしました。



8時頃、最初のポイントに到着。出船前の1号船船長より、前日は潮の流れが早く激流だったとの事で、15号のオモリに付け替えたカットウで釣り始めました。しかし、いざ始めてみると全然潮が流れておらず、すぐに10号オモリに変える事になりました(人によっては、10号よりも軽い8号でも大丈夫なようでした)。

今回の魚の反応ですが、1流し目からアタリが出てアワセを入れるとうまく掛かり、すぐに本命を釣り上げる事が出来ました。また、その後も何度かヒットして釣り上げる事が出来たものの、サイズは15~20cm位の小型のものがほとんどでした。それでも、釣り開始から1時間程はポツポツと当り、私の釣果は7尾となっていました。

幸先よく釣れ出したものの、アタリが出なくなると修正出来ないのが、持たざる者の厳しい現実で、最初はスロースタートだった後ろの方々もポツポツと当りが出て、すぐに私の釣果を抜いてツ抜け(10尾の釣果)となりました。中々厳しい中でも粘り強くやったつもりでしたが、上手く行かない時はダメですね、、、(涙)。



今回の釣行では、私の前のN師匠より、1つ前(私から2つ前)の方は面白いようにポンポンと釣り上げ、型もよいものが混じっていました。それに対して師匠はブランクから抜け出せずに絶不調でした。それでも、いつも通りに誘いを入れていた師匠の元に最初の本命が姿を現したのは、釣り開始から2時間以上(3時間以上?)経過した後でした。

お昼を過ぎ、海は風も出て来て潮も流れ始めましたが、相変わらず調子が良い方はポツポツ釣り上げ、そうでない私や師匠には厳しい時間が多かったです。しかし、それでも、最後の最後までやってみましたが、奮闘むなしく、14時の沖上がりの時刻を迎えました。



結局、今回の釣行では、25cm位のまぁまぁのサイズは1尾のみで、それ以外は20cm前後から、それ以上に小さいサイズでした。また、その内、12尾はキープしたものの、4尾はリリースしました。
(前半から私以上に厳しかったN師匠ですが、後半は巻き返し、7尾の釣果で終了しました)

※今回は私よりも2つ前の方はよく仕掛けをキャスト(投げて)していて、真似みましたが上手く行きませんでした。また、今回はエサのフォール中に食いに来るは多くなく、仕掛けを底で落としている時の方がアタリの回数が多いように思えました(中には底でエサをかじらず、空アワセの時に掛かるものも数匹いました)。



※今回は船全体でも、本命のサイズは小型のものが多かったものの、それでも何とか4尾分・8個の白子を頂きました。

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