電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

梅雨入り前の湾フグ釣り(2021年6月5月)

2021-06-06 11:49:34 | 釣り・魚
5時前に船宿さんに到着。前回(5月30日、日曜日)は既に多くの座席札が既に取られていましたが、今回はほとんど残っていました。また今回は、左舷の後ろから2番目(私)・3番目(同行のN師匠)の座席を確保したのですが、結局、左舷は5名で右舷は6名と、ガラガラの11名でした。
(今回は6月最初の土曜日で、今月に入り解禁されたタコ船にお客さんが流れたようです)



7時頃、桟橋を出た船が最初のポイントに着いたのは8時過ぎでした。この日は曇り空で風も波もなく、潮もあまり流れておらず、釣りをしやすい天気でした(海水は前日の雨の影響で、少し濁りがありました)。そして、魚の反応はまずまずで、9時前に最初のアタリが出て、3度目のアワセにようやくヒットして、早々とオデコを脱出しました。



この日、2度目のヒットがあったのはそれから30分位後で、それまでに何度かボソッ、ボソッというアタリがあったものの、すぐに離れて行きました。また、このヒットもボソッ、ボソッというアタリのあと、すぐに静かになったので、一旦、エサを落として空アワセをしようと竿を持ち上げると確かな重みを感じたので、すぐにリールを巻いて最後は抜き上げました。こうして、ポツポツとアタリはあったものの、食いはやや渋く、それから約30分位後に3度目のヒットがあったのですが、カットウの糸を切られてバラしました(涙)。



釣り開始から10時位から段々と魚の反応が薄くなって来て、船の入れ直しも何回かありました。そして、11時位になりとほとんど反応がなくなり、早目の昼食を摂りながら釣りました(船釣りの時の昼食は大体おにぎりで、ポイント移動や流しの入れ替え時に頂きます)。そして、12時位になると、大きくポイント移動する事になりました。



ポイント移動後すぐに、反対の右舷で本命が釣れたというアナウンスがありました。そして、それからしばらくして、私の竿にも久々の反応が出たのでアワセを入れるとしっかり重みを感じられました。こうして、この日、3尾目の本命をゲットしました。

3尾目をゲットして、気分も大分楽になったのですが、小さなアタリのような反応が出てアワセを入れるとヒットした感触があったのですが、リール巻くと全然重みを感じなかったので、うまくヒットしなかったという思いながら仕掛けを回収すると、エサのアルゼンチンアカエビと同じくらいの本命の姿がありました。これにはさすがに苦笑いが出て、写真を撮った後にお帰りになってもらいました。 (^_^;)



ミニミニサイズの本命の後、しばらくしてもう一尾追加したのは13時前位で、残り1時間は課題のロングキャスト後の誘い&アワセを練習したのですが、何度かエサはかじられるもののうまくヒットせず、沖上がりの時刻を迎えました。



結局、今回の釣果は本命のショウサイフグを4尾キープと1尾リリースでした。また、今回は4尾の内、2尾に白子がありましたので、50パーセントの確率でした。



※昨晩は自分が釣り上げたものの一部と、同行者から頂いた白子に藻塩を少し振って妬いてみましたが、クリミーで美味しかったですね。 😋



※今年は8回トラフグ狙いに行ったのですが、8回とも一緒に行かれたN師匠は結局、1尾も釣れなかったのですが、今回は釣れました(笑)。また、トラフグ以外には小振りのショウサイフグを1尾釣り上げました。このショウサイには白子があったのですが、召し上がらないという事で、頂きました。

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