電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

フグ釣り(船釣り)は11年目となりました。(2023年11月4日)

2023-11-05 16:34:01 | 釣り・魚
4時半前にいつもの船宿・吉野屋さんに到着。釣座は左舷の後方を確保しましたが、常連さんから順番を譲って頂き、1番目で受付を済ませました(常連さんのお話では、昨日はかなり混んでいたそうですが、この日は出だしが遅いそうです)。また、フグ目当てのお客さんもようやくそれなりに集まり、2隻出しとなり、左舷のオオドモ(一番後ろ)に移りました。この日は久々にN師匠との釣行でしたが、2隻目に移った時には私の前の釣座でしたが、出船後も右舷のオオドモに誰もいなかったので、そちらに移りました。こうして、2隻目は左舷に7名、右舷に5名となりました。



8時前に最初のポイントに到着。この場所は以前にも来た所でしたが、この日の海水は真っ茶色でした。そして、釣り開始となりましたが、1投目からアタリが出てアワセを入れるもののし、上手く掛かりませんでした。それから流しを変えるまでも何度かアタリが出ましたが、ことごとく掛ける事が出来ませんでした(泣)。



この日はアカメ(ヒガンフグ)狙いという事で根掛かりが多いポイントがほとんどで、何度も根掛かりして仕掛けもいくつかなくしました。その度に仕掛けの再セットに時間を費やすハメになりましたが、根気よく続けていくと、9時頃には最初の本命を1尾確保しました。この時は仕掛けがスーッと沈んだのを見逃さずにアワセが決まり、気持ちのいいヒットでした。



その後、2尾目の本命をゲットした私に、N師匠から変わった本命が釣れたとのお話しがあり向かってみると、見るからにガリガリでシワシワの皮だけの姿を見ました。また、もう少し詳しく見てると尾びれも切れ目が入っていたりとヤバそうでしたので、リリースする事にしました。



この日は釣り開始から2・3時間く位はポツポツとアタリが出ていたものの段々と少なくなり、お昼位になると全くアタリが出なくなりました。また、その間にアタリが出て掛ける事が出来ても、チャリコ(マダイの子)やエソで、フグの姿を見られなくなりました。また、船全体でも厳しかったようで、ポイント移動しては少し入れてみるものの、また移動、という事の連続でした。



13時半頃となり、沖上がりの時刻が間近に迫って来た最後のポイントでは久々にアタリが出て、船内でも久々に本命の姿がありましたが、私には釣り上げても、釣り上げてもクサフグしか釣れませんでした。こうして、14時頃となり、沖上がりとなりました。



結局、この日の釣果の内、本命・アカメ(ヒガンフグ)は25cmと28cmの2尾でした。また、ゲスト(外道)はチャリコ(小マダイ)とエソが各1尾にクサフグが3尾で、針掛かりした所が悪かったチャリコ以外はリリースしました。



船宿さん発表の、2隻での船全体の釣果は0~7尾との事で、私の釣果はまずまずでした。また、2隻目は私やN師匠の他では、今回が初めてのフグ釣り(中には釣り事態も初めて?)という方が多くいらっしゃいましたが、運よく本命を釣り上げる事が出来たのはその半分かそれ未満かという様相で、そんな中でも釣れて良かったです。

※ちなみに、10年前にN師匠と来ました、人生初のフグ釣り(船釣り)の記事はこちらです。もしもあの時、あんな事がなければ、今も釣りを続けていなかったかもしれませんね、、、。

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